ワンピースの謎を徹底的に考察・研究 生まれつき裂けていなかったカタクリの口はスピードが原因でなぜ裂けたのか?
ワンピース考察・研究 シャーロット家&ビッグ・マム海賊団15
カタクリの口はスピードが原因でなぜ裂けたのか?
88巻SBSでカタクリの口が生まれつき裂けていたわけではないと判明
『ONE PIECE』(ワンピース)ジャンプコミックス88巻の96ページに掲載されているSBSで尾田栄一郎先生は、カタクリは人前で食事をしないわけではなく、食事をする姿を人に見せないのだということを明らかにした上で
●カタクリの口は生まれつき裂けていたわけではない
●人前で食事をしても、その食事をしている姿を人に見せない事を可能にしているスピードが、カタクリの口が裂けた原因である
と明かされています。
生まれつき裂けていなかった口が目にも止まらぬようなスピードが原因でなぜ裂けたのでしょう?
スピードに強度(丈夫さ)が追いつかなかったためにカタクリの口は裂けたのか?
シンプルに考えれば、口を動かす時の目にも止まらぬスピードに口の強度(丈夫さ)が追いつかなかったためにカタクリの口は裂けてしまったということになりますかね。
強大な武装色の覇気を纏った状態のカタクリの肉体を傷つけることは容易ではありませんが……まさかカタクリも食事のたびに武装色の覇気を纏ってはいなかったでしょう。
また、カタクリが強大な武装色を纏えるようになった頃には既に彼の口は裂けてしまっていたということも十分考えられますね。
カタクリの口が裂けたのはビッグ・マム譲りの食欲のため!?
カタクリが人前で食事をする時に超スピードで物を食べ、その姿を人に見せないようにしていたのは、耳まで裂けている自分の口を人に見られたくなかったからでしょう。
そうだとすれば、口が裂ける前のカタクリには食事をする姿を人に見せないようにする必要はなかったわけですが……それでもカタクリは超スピードで食事をしていて、そのために口が耳まで裂けてしまったということになりますね。
では、なぜ口が裂ける前のカタクリは、口さ避けてしまうほどの超スピードで食事をしていたのでしょうか?
考えられるとしたら、ビッグ・マム譲りの食欲のためということではないでしょうか。第883話『おやつの時間』(メリエンダ)(ワンピース88巻)でカタクリが、おやつの時間(メリエンダ)を至福の一時として楽しみにしている並外れた食欲の持ち主であることが明らかにされています。
この並外れた食欲が母親であるビッグ・マム譲りのものだということは疑う余地もありませんが……幼少期のカタクリは、その並外れた食欲に突き動かされて超スピードで口を動かして食事をしてしまい、その超スピードによる負荷に彼の口は耐えられず裂けてしまったのではないでしょうか。
そのとおりならば、カタクリの口が裂けた原因は突き詰めて考えると、ビッグ・マム譲りの食欲のためであったということになりますね。
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