ペロスペロー対キャロット＆ワンダ描かれなかった部分　ワンピースの謎を徹底的に考察・研究　

ペロスペロー対キャロット＆ワンダ描かれなかった部分

ペロスペロー対キャロット＆ワンダ描かれなかった部分　目次

ペロスペロー対キャロット＆ワンダの戦いが終わっていた

ワンピース第1006話では、ペロスペロー対キャロット＆ワンダの戦いが、ペロスペローの勝利というかたちで終わっていた事が明らかになりました。

月の獅子（スーロン）となったキャロットとワンダに二人がかりで来られたのでは、ペロスペローは倒されるのではないかと予想していたのですが…

その予想はハズれ、実際に敗者となったのはペロスペローではなく、キャロットとワンダの方でした。

ワンピース作品中で描かれることがなかったペロスペロー対キャロット＆ワンダの戦いについて今回は考えていってみたいと思います。

ペロスペロー対キャロット＆ワンダの戦いの描かれなかったところ

キャロットとワンダの月の獅子化が解けてしまっていた

ワンピース第1006話ではキャロットとワンダの月の獅子（スーロン）化が解けてしまっていて、ペロスペローが

「惜しかったな…!!　満月の戦士達……!!」

「お前らの勝利には天候の”運”が必要だ!!」

と言っていました。

ペロスペローのこの言葉からすると、どうやら満月が雲で隠れてしまったためにキャロットとワンダの月の獅子（スーロン）化が解けてしまったようですが…

満月を隠したのは、カイドウが鬼ヶ島を空に飛ばすために発生させた焔雲（ワンピース　第997話）なのかもしれませんし…

ビッグ・マムが雷攻撃を繰り出す（ワンピース　第1002話）ために発生させた雷雲やカイドウが発生させた龍巻（ワンピース　第1003話）だったのかもしれません。

ペロスペローの顔の傷は!?

ペロスペローは、ペロペロの実の能力で作り出した矢でマルコを射ろうとしていて、キャロットとワンダに急襲された時…

顔にイッタそうな傷を負っていました。（ワンピース　第995話）

ところが、ワンピース第1006話に登場したペロスペローは、顔から血こそ流してはいたもののキャロットとワンダに負わされた傷の跡は見当たらなくなっていました。

非常に不思議に思えましたが、もしかしたら、ペロスペローは、ペロペロの能力で作り出すキャンディーによって裂傷をコーティングし…

傷跡を消してしまうことができるのかもしれないですね!?

ペドロの決死の行動によって右腕を失った時には、ペロペロの実の能力によって、すぐにキャンディーで代用の腕を作り出していたペロスペローですから…（ワンピース87巻　第879話）

裂傷をキャンディーでコーティングするくらいのことは朝飯前でできそうですからね。

ペロスペローを相手に月の獅子化が解けたキャロット＆ワンダでは…

ペロスペローは、ペドロが自分に立ち向かってきた時、簡単そうに彼の動きをかわしながら

「おい　おれの懸賞金額を知ってるか？　…「７億」だ!!　貴様ごときに…」

と余裕タップリに言っていました。（ワンピース87巻　第877話）

ペドロは侠客団の団長で、キャロットやワンダよりも戦士としての格は上ですが…

そのペドロにかかってこられても余裕タップリだったペロスペローが相手では、月の獅子（スーロン）化が解けてしまったキャロットとワンダでは…

二人がかりでも敵わなくても当然なのかもしれませんね。

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