カイドウ血統因子人工悪魔の実 本当に失敗作? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 悪魔の実58
カイドウ血統因子人工悪魔の実 本当に失敗作?
カイドウ血統因子人工悪魔の実 本当に失敗作? 目次
・カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実が失敗作だったとCP-0が言っていたが…
■カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実 本当に失敗作だった?
・カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実は本当は失敗作ではなかった!?
カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実が失敗作だったとCP-0が言っていたが…
ワンピース第1007話の中でCP-0の男が
「カイドウといえば………… 昔 奴を「海軍」が捕えた時………!!」
「ベガパンクがカイドウの「血統因子」を抽出し作った”人工悪魔の実”があった……」
「政府は それを渡すよう要請したが どうしても納得のいかない”失敗作”だったらしく それは「パンクハザード」に保管されていた」
と話していました。
そして、他のCP-0の者に
「ーなぜ急にそんな話を? 「パンクハザード」は爆発した」
と訊かれると
「その時吹き飛んでいればいいが… 海軍「G-5」の報告では研究所は一つ稼働してた」
「「失敗作」でよかったとつくづく思っただけだ」
と応えていました。
どうやら、このCP-0の男は、カイドウの血統因子からベガパンクが作った人工悪魔の実が失敗作でよかったと思っているようですが…
本当にベガパンクがカイドウの血統因子から作った人工悪魔の実は失敗作だったのでしょうか?
もしかしたら、本当は失敗作ではなかったのではないでしょうか?
考えていってみたいと思います。
ベガパンク製の悪魔の実も「SMILE」と同様にこれまでは「人造悪魔の実」とされてきましたが…
ワンピース第1007話でCP-0の男がベガパンク製の悪魔の実のことを「人造悪魔の実」とではなく「人工悪魔の実」と言っていましたので…
この記事の中では、ベガパンク製の悪魔の実のことは「人工悪魔の実」と記させていただきます。
カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実 本当に失敗作だった?
カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実は本当は失敗作ではなかった!?
ベガパンクは、カイドウの血統因子から作った悪魔の実のことを世界政府に失敗作だったからという理由で渡すのを拒んだようですが…
本当は失敗作ではなく、カイドウの血統因子から人工悪魔の実を作ることに成功していたからこそ、それを渡すことを拒んだということもあり得そうです。
ベガパンクは、世界政府の科学者として働いていますが、それが彼にとって不本意なことである可能性が高そうですから…
カイドウの血統因子から作った人工悪魔の実が、恐るべき力を持つものになってしまったため、失敗作だったと偽って世界政府に渡すことを拒んだ…
十分に考えられることなのではないでしょうか?
カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実が失敗作でないならモモの助は…
カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実が、実は失敗作ではなかったとしたら…
当然のことながらモモの助が食べた人工悪魔の実は失敗作ではなかったということになり…
ベガパンクが失敗作と偽って世界政府に渡さなかったほどの恐るべき力を持つ悪魔の実をモモの助は実は食べていたということにもなりますね!
モモの助が食べた人工悪魔の実が失敗作でなかった以上は…
もしも、本当にモモの助が食べた人工悪魔の実が失敗作でなく、ベガパンクが世界政府に渡すのを拒むほど恐るべき力を持つものなのだとしたら…
時々、何かの拍子で龍の姿になるくらいで、モモの助は、まだカイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実で得た能力の本領を全然発揮していないことになります。
CP-0の男がワンピース第1007話でカイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実のことについて話していたのは…
その失敗作とされていた人工悪魔の実を食べたモモの助が、得ていた能力の本領を発揮し、活躍する時が近づいたためなのだろうと思います。
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