クロコダイルはダグラス・バレットに負けなかった　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

クロコダイルはダグラス・バレットに負けなかった

クロコダイルとダグラス・バレットの戦いには決着がつかなかった！

クロコダイルが過去にダグラス・バレットと戦っていたことがあると『ONE PIECE STAMPEDE』（ワンピース　スタンピード）の中でわかりましたが…

『ONE PIECE STAMPEDE』の入場者特典＝『ジャンプコミックスONE PIECE巻壱萬八拾九』に掲載されている「ONE PIECE STAMPEDE極秘ノート　ダグラス・バレットの人生」にはー

ダグラス・バレットが、26年前の19歳だった時にルーキー時代のクロコダイルと戦い、決着がつかなかったということが記されていました！

私は、この記述を『ONE PIECE STAMPEDE』を観てダグラス・バレットの圧倒的な強さを目の当たりにした後で読みましたので

「クロコダイルってそんなに強かったんだ！」

とちょっとビックリし…　クロコダイルのことを見直してしまいました！

クロコダイルと戦った時、ダグラス・バレットは既にめちゃくちゃ強かったはず！

『ONE PIECE STAMPEDE』に登場したダグラス・バレットは圧倒的に強くてもクロコダイルと戦った時点の19歳の彼は、まだそれほど強くはなかったのではないかと思った方もいるかもしれませんが…

絶対にそんなことはないんです！

なぜならば、ダグラス・バレットはクロコダイルと戦った時点では既にロジャー海賊団を辞めていましたが…

『ONE PIECE STAMPEDE』の中でダグラス・バレットはロジャー海賊団時代にあのシルバーズ・レイリーと同等の強さと言われていたと明かされています。

そして、ダグラス・バレットはロジャーに何度も戦いを挑んでいたようですが、ロジャーの船を降りる前、最後に決闘を挑んだ時には、敗れはしたもののかなり善戦をしたことが『ジャンプコミックスONE PIECE巻壱萬八拾九』で明かされてもいます。

ですから、クロコダイルと戦った26年前の19歳のダグラス・バレットも非常に強かったことは間違いないはずなんです！

ダグラス・バレットと戦い、負けなかった砂漠の王

覇気を使えなかったルフィに敗れたクロコダイルが…

クロコダイルはたいして強くないと思っているワンピースファンは多いですよね。

まあ…　まだ覇気が使えなかった頃のルフィに負けたという事実がある以上、それも仕方がないのかもしれないですが…

でも、そんなクロコダイルが…

最悪の世代の者達が次々に向かっていっても倒せず…

ルフィ、ハンコック、ロー、サボ、スモーカー、ルッチ、バギーが束になってかかってもなかなか倒せなかった超強者ダグラス・バレットと戦い、負けなかったということになってくると－

やはりクロコダイルのことを見直さないわけにはいかないですよね！

確かにクロコダイルには、覇気をまだ使えなかった頃のルフィに負けたという黒歴史がありますが…

その一方で、ワンピースの世界の中でもかなり上位にくる強さのダグラス・バレットと戦い、負けなかったという輝かしい実績も実は残していたわけですから！

クロコダイルとダグラス・バレットの戦いに決着がつかなかったと言っても…

ただ…　クロコダイルとダグラス・バレットが戦い、決着がつかなかったというのは『ジャンプコミックスONE PIECE巻壱萬八拾九』に記されていた以上、間違いなく事実ではあるのでしょうが…

決着がつかなかったからといってクロコダイルがダグラス・バレットと互角に戦っていたとばかりは限りません。

決着がつく前にクロコダイルが姿を消してしまったが、ダグラス・バレットの方が圧倒的に優位に戦っていた……などということだって考えられなくはありませんからね。

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