「永い戦いが終焉を迎える」その相手はD? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 Dの意志30
「永い戦いが終焉を迎える」その相手はD?
「永い戦いが終焉を迎える」その相手はD? 目次
「永い戦いが終焉を迎える」と五老星が言っていた!
イムの指示によってベガパンクが作ったマザーフレイムを使い、ルルシア王国を攻撃する事になった後、五老星達が
ジェイガルシア・サターン聖:「然るべく… 準備にかかります」
マーカス・マーズ聖:「ルルシアは国民に反乱の兆候がある」
トップマン・ウォーキュリー聖:「いい”見せしめ”になるかもな」
イーザンバロン・V・ナス寿郎聖:「ーいずれその力が自在に使えたなら…」
シェパード・十・ピーター聖:「永い戦いが終焉を迎える…!!」
と言っていました。(ワンピース 第1086話)
イーザンバロン・V・ナス寿郎聖とシェパード・十・ピーター聖の言葉をくっつけると
「ーいずれその力が自在に使えたなら… 永い戦いが終焉を迎える…!!」
となるわけですが…
五老星達が、マザーフレイムの力が自在に使えたら、終焉を迎える事ができると考えている「永い戦い」の相手とは、やはりDなのでしょうかね?
Dとの「永い戦いが終焉を迎える」と五老星は言っていた!?
「永い戦い」とはDとの戦い!?
表向きには世界最高の権力者とされている五老星のさらに上に君臨しているイムが
「”D”とは… かつて我々が敵対した者達の名だ」
「近年各地に湧き出て来た”D”は己の名の意味も知らぬ”抜け殻”共…」
と言っていました。(ワンピース 第1086話)
イムが「敵対した者達の名だ」という前に「かつて」と言っている事や「近年各地に湧き出て来た”D”」を「己の名の意味も知らぬ”抜け殻”共…」と言っている事からすると…
イムが、Dとの戦いは既に終わっていると考えているようにも思えます。
ですが… Dの意志を継ぐ者達は現在も明らかに存在していますし…
五老星達や世界政府が、Dを警戒し続けているからこそ、ロジャーのDの名を隠そうとしたわけですし…
ルフィの手配書からもDの名を外させようとしていたわけですよね!(ワンピース104巻 第1053話)
ですから… 五老星達がマザーフレイムの力で終焉を迎える事ができると考えている「永い戦い」とは…
やはりDとの戦いなのではないでしょうかね?
Dとの「永い戦い」は900年前から? それとも…?
五老星が、マザーフレイムの力で終焉を迎える事ができると考えている「永い戦い」が、Dとの戦いだったとしたら…
現在の世界に支配者として君臨している者達とDとの「永い戦い」は、いつから始まったのでしょうか?
空白の100年が始まった約900年前からでしょうか?
そうなのかもしれませんが… そうではなく、900年前よりももっとずっと以前からという事も考えられそうです!
戦いが、空白の100年が始まった約900年前からだとしても「長い戦い」ならぬ「永い戦い」という表記が使われるには十分な長い長い戦いだとは思います!
ですが… もしも天竜人もDもどちらも他の天体からワンピースの舞台となっている青い星にやって来た者達の子孫であり…
天竜人の祖先とDの祖先の戦いは、900年よりももっともっと昔の他の天体にいた頃から既に始まっていたなどという事も考えられるのではないかと思うのですが…
どうでしょうかね?
⇒⇒⇒ガープはフィガーランド・ガーリング聖を守った?はこちらから
⇒⇒⇒神の騎士団を五老星は制御できていない!?はこちらから
⇒⇒⇒イムは不老で確定? では五老星は?はこちらから
⇒⇒⇒黒ひげがルフィの味方になり、共にDの敵と戦う?はこちらから
⇒⇒⇒青龍のカイドウ以外にも龍の能力者がいる?はこちらから
⇒⇒⇒カイドウのセラフィムが存在している可能性はこちらから
⇒⇒⇒ONE PIECE最強キャラはいったい誰なのか?はこちらから
⇒⇒⇒神の騎士団はドフラミンゴを倒せなかったのか?はこちらから
続けDの意志31『コブラが言ったアラバスタの進むべき路とは?』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
※当サイトの内容の無断転載・無断使用を固く禁じます