飛び六胞という存在の意義について考える ワンピース作品中の謎を考察・研究
ワンピース考察・研究 百獣海賊団36
飛び六胞という存在の意義について考える
飛び六胞という存在の意義について考える 目次
真打ちの中の最強の6人=飛び六胞の存在意義とは?
ワンピース第977話は、終盤で鬼ヶ島に飛び六胞の6人全員が揃っているらしいことがわかってから終わりました。
そして、ワンピース第978話には飛び六胞の者達全員がいよいよ登場するようですが…
彼ら「飛び六胞」の存在意義とは何なのでしょうか?
飛び六胞が真打ち最強の6人であるということは、もちろんわかっているわけですが…
■百獣海賊団の真打ちの中に「飛び六胞」と呼ばれる者達が存在する意味
■ワンピースという作品の中に「飛び六胞」が登場した意味
■飛び六胞の者達が果たすであろう役回り
といった事を今回は考えていってみたいと思います。
飛び六胞の百獣海賊団の中での、そしてワンピースの中での存在意義
飛び六胞が百獣海賊団の中に存在する意味
百獣海賊団の幹部といえば三人の大看板達になるわけですが…
真打ちの中で最強の6人である飛び六胞の者達は、未来の大看板候補となっているのではないでしょうか?
また、飛び六胞の者達が大看板の3人と真打ち達の間の「中間管理職」的な役割を担っているということも考えられなくはありませんが…
■大看板ジャックがゾウに乗り込んだ時、飛び六胞のメンバーは一人も同行していなかった
■大看板クイーンの管轄である兎丼の囚人採掘場に飛び六胞のメンバーはいなかった
などの事を考えると、飛び六胞の者達が大看板と真打ちの間で「中間管理職」的な役割を担っているという可能性は低そうに思えます。
ワンピースに飛び六胞が登場した意味
作品としてのワンピースを考えた場合、飛び六胞の者達は
①味方側のキャラクターに活躍場面を与えるために必要な敵キャラクター
②主人公ルフィ達がラスボスに辿り着く前の障壁となる敵キャラクター
といった存在意義を持っているのではないでしょうか?
ゾウにやって来たシープスヘッドの強さがそれほどのものではなかった時点で真打ちの強さがそれほどのものではないことは予想できていましたが…
ワノ国編が始まってみたら、やはりそのとおりで…
最悪の世代の一員であるバジル・ホーキンス以外の百獣海賊団生え抜きの真打ち達の強さは全くたいしたものではなく…
上記①、②の役割をはたすには、並みの真打ちでは明らかに力不足だったと思います。
そこで、①、②の役割をはたすために登場したのが飛び六胞とナンバーズだったのではないでしょうか?
また、カイドウとビッグ・マムが手を結び、百獣海賊団とビッグ・マム海賊団の海賊同盟が誕生しましたが…
真打ち達がああもショボくて… もしも、飛び六胞やナンバーズがいなかったら…
百獣海賊団のビッグ・マム海賊団と比べた場合の人材不足が目立ってしょうがなかったのではないでしょうかね?
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