ロジャーとガープが手を組みロックスと戦った意味 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 海賊王ロジャー13
ロジャーとガープが手を組みロックスと戦った意味
ロジャーとガープが手を組んでロックスと戦っていた
ワンピース第957話で38年前にロジャーとガープが手を組んで戦い、ロックス海賊団を打ち破っていたということがワンピース第957話で明らかになりましたが…
今回は
■ロジャーとガープが手を組むに至った経緯
■Dの名を持つロジャーとDの名を持つガープが手を組み、Dの名を持つロックスと戦った
といったことについて考えていってみたいと思います。
ロジャーとガープが手を組むに至った経緯
センゴクが
「「ゴッドバレー」にて”天竜人”とその奴隷達を守る為 そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み「ロックス海賊団」を打ち破った事件!! それが「ゴッドバレー事件」だ」
と海兵達に説明していました。(ワンピース 第957話)
センゴクが「そこに居合わせたガープとロジャー」と言っていた以上、ロジャーとガープは示し合わせてゴッドバレーに行ったわけではなく…
たまたま同時にゴッドバレーに居合わせたガープとロジャーが、お互いの利害が一致することから急遽手を組むことにしたということなのでしょう。
ガープにとってもロジャーにとってもロックスは敵であり…
その共通の敵=ロックスと戦うためにガープとロジャーが手を組んだことは絶対に間違いないでしょうが…
ガープとロジャーの間で利害が一致したのは、実はそれだけではなかったということもあり得ると思います。
もっとも、それが何なのかというところまでは現時点ではまだ推察しかねますが…。
後の海賊王は共通の敵ロックスを倒すためにガープと手を組んだ!?
Dの名を持つ二人=ロジャーとガープがDの名を持つロックスと戦った!
センゴクがロックスのことについて海兵達に説明している時に
「ー船長はロックスとしか呼ばれていなかったが…………… 本名は「ロックス・D・ジーベック」 すでにこの世にはおらんが しばしば現れる”D”の名を持つ海賊だった」
と言っていましたが…(ワンピース 第957話)
Dの名を持つ海賊ロックス・D・ジーベックと戦った海兵ガープと海賊ロジャーもまたDの名を持つ者ですよね。
Dの意志は様々な形で顕在化するようです。
で、ガープがDの意志を顕在化しているのかどうか、顕在化しているならどのような形でなのかはわかりかねますが…
ロジャーのDの意志は、世界をひっくり返そうとするという形で顕在化し…
ロックスのDの意志は、世界の王になろうとする(ワンピース 第957話)という形で顕在化したのではないでしょうか?
そして、世界の王になろうとするロックスのDの意志の顕在化のさせ方は、世界をひっくり返そうとしていたロジャーにもガープにも容認できるものではなく…
その結果、Dの名を持つ海兵とDの名を持つ海賊が手を組み、Dの名を持つ海賊と戦うということになったのではないでしょうか?
D対Dの戦いは繰り返されていく!?
「ガープ+ロジャー対ロックス」の戦いは「D+D対D」という変則的なものでしたが、「D対D」の戦いと言えますよね。
そして、エース対黒ひげのバナロ島の決闘も「D対D」の戦いでしたし…
いつかルフィと黒ひげが対決することになれば、それもまた「D対D]の戦いということになりますね!
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