ロジャーの「おれ達は…早すぎたんだ」という言葉の意味

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ロジャーの「おれ達は…早すぎたんだ」という言葉の意味 目次

「おれ達は…早すぎたんだ」と言っていたロジャー

最後の島に辿り着き、そこを「ラフテル」と名付けたロジャーは海底で聞いた声(海王類の声)が誰かが生まれると言っていたことを思い出しながら…

「ーあの”声”は… きっと「真実」 誰かが生まれる -そして おれ達を超えていく!!」

「おれ達は…早すぎたんだ」

と言っていました。(ワンピース96巻 第968話)

ロジャーは最後の島に辿り着き、自らが率いる海賊団が名実共に世界一の海賊団となった後にしたい事を話し…

「何言ってやがるロジャー!! ガキでもあるめェし!!!」

と白ひげに言わせ、光月おでんのド肝を抜いていました。(ワンピース96巻 第966話)

ですが… 「早すぎた」ために最後の島に辿り着いても結局、白ひげや光月おでんに語ったことを実現できなかったのだと思いますが…

いったいロジャー達の何がどう「早すぎた」のでしょうか?

ロジャーは海王類の声とシャーリーの予言から「早すぎた」と知った!?

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海王類の声とシャーリーの予言を聞いていたロジャー

ロジャーと光月おでんは、海底で海王類達の

「生まれるよ…!!」

「ぼく達の王が生まれるよ…」

「遠い海でも生まれるね……」

「2人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる」

「ぼくらもずーっと待っていた」

「あと少し… 今度はきっとうまくいく」

「生まれて来るのにいち十コ」

「大きくなるのにいち十5コ」

という声を聞いていました。(ワンピース96巻 第968話)

海王類達が話していたのが

■自分達の王となる人魚姫しらほしの誕生

■もう一人の王ルフィの誕生

■しらほしとルフィが出会うこと

についてだったのは間違いないでしょう。

この海王類達の声を聞いていたロジャーは、シャーリーが人魚姫が生まれるまで
「10こ」(10年)と予言しているのを知り…(ワンピース96巻 第967話・第968話)

海王類達が話していたことの意味を悟っていたことでしょう。

最後の島に辿り着き「おれ達は…早すぎたんだ」と知ったロジャー

ロジャーは最後の島に辿り着いたことによって

■空白の100年とは

■Dの一族とは

■古代兵器とは

といった世界の全て・歴史の全てを知ったわけですが…(ワンピース96巻 第967話)

世界の全て・歴史の全てを知ると同時に自分達が早すぎたということを知ったのでしょう。

そして、その後、ロジャーが海底で聞いた声とシャーリーの予言のことを思い出しながら

「ーあの”声”は… きっと「真実」 誰かが生まれる -そして おれ達を超えていく!!」

と言っていたわけですから…

古代兵器ポセイドンとも呼ばれる人魚姫しらほしが、生まれ、育ち、その力を使えるようになるのを待てなかった自分達のことを

「おれ達は…早すぎたんだ」

と言っていたのでしょうね。

人魚姫しらほしがいない時代に生きたロジャーは早すぎた

上記の推察が正しければ、ロジャーが白ひげや光月おでんに語った自らが率いる海賊団が名実共に世界一の海賊団となった後にしたい事を成す為には…

古代兵器ポセイドンとも呼ばれる人魚姫しらほしの海王類を動かせる力が不可欠だったということになりますね!

そして… ロジャーから彼がしたい事を聞かされ、さらに歴史の全て・世界の全てについても聞かされていた白ひげが

「興味はねェが… あの宝を誰かが見つけた時…… 世界はひっくり返るのさ……!!」

と言っていたわけですから…(ワンピース59巻 第576話)

ロジャーは、もしも早すぎずに自分が”時”に選ばれてさえいたら… 世界をひっくり返したかったのでしょうね。

【2020年5月3日】

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