ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究　　ドラゴンは古代兵器ウラヌスなのだろうか？

古代兵器ウラヌスはドラゴン!?

古代兵器ウラヌスはナミ？　それともドラゴン？

『ナミは古代兵器ウラヌス!?』のページではナミが古代兵器ウラヌスなのではないかという説について考察・検証しましたが、多くの『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』（ワンピース）ファンが実は古代兵器ウラヌスなのではないかと考えているキャラクターがナミ以外にもう一人います。

そう、ドラゴンです。革命軍総司令官でルフィの父親でもあるモンキー・Ｄ・ドラゴンもナミと同じように実は古代兵器ウラヌスなのではないかと多くの『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』（ワンピース）ファンから思われています。

ドラゴンは天候を操れる能力者だと思われてきた

ドラゴンはずっと以前から天候を操れる悪魔の実の能力者なのではないかと多くの『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』（ワンピース）ファンから思われてきました。

それも当然です。なにしろドラゴンの初登場はローグタウンでルフィの船出を見送った時でしたが、この時にローグタウンでは

●バギーに首を斬られる寸前だったルフィが突然の落雷によって命拾いする（ワンピース11巻　第99話）

●海軍の火薬類が突然の雨で全て使えなくなる（ワンピース11巻　第99話）

●麦わらの一味にとって追い風となる風が吹く（ワンピース11巻　第99話）

●スモーカーに捕まっていたルフィは突風に助けられ、スモーカーから逃れる（ワンピース12巻　第100話）

といったことが次々に起こっていましたから。

『生かされたＤと生かされなかったＤの違いは？』のページに書かせていただいたようにルフィが天に生かされたようにも思えますが、ルフィに味方する誰かが天候を操ったようにも思えますよね。

しかも捕らえていたルフィを逃がしてしまったスモーカーはドラゴンに向かって「なぜ　あの男に手を貸す!!!」と言っているのです。（ワンピース12巻　第100話）

このスモーカーの言葉は、ドラゴンが突風を吹かせたこと（あるいは天候を操れること）を知っている者のものとも解釈できますね。

したがって、ドラゴンが天候を操れる悪魔の実の能力者ではないかと多くの『ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ』ファンからずっと思われてきたのは当然なのです。

そして、古代兵器ポセイドンが人魚姫しらほしと判明し、なおかつ天空神の名を冠した古代兵器ウラヌスの存在が明らかになると、ドラゴンが天候を操れるとしたら、それは彼が古代兵器ウラヌスだからなのではないかと考える人が出てきたわけです。

ドラゴン自身が古代兵器ウラヌスではなく、ドラゴンが古代兵器ウラヌスを手に入れている可能性もある!?

古代兵器ウラヌスなのか、それとも悪魔の実の能力者なのかはともかくとしてドラゴンが天候を操る能力を持っている可能性は高そうですね。

また、ドラゴン自身は古代兵器ウラヌスではなく、悪魔の実の能力者でもなかったとしても、ドラゴンが天候を操れる古代兵器ウラヌスを手に入れているということも考えられると思います。

『ナミは古代兵器ウラヌス』のページに書かせていただいたように３つの古代兵器はそれぞれ別の者が操る可能性が高いように思えます。そのとおりの場合には

●古代兵器ポセイドンはモンキー・Ｄ・ルフィ

●古代兵器ウラヌスはモンキー・Ｄ・ドラゴン

●古代兵器プルトンは黒ひげマーシャル・Ｄ・ティーチ

といったように神の名を持つ３つの古代兵器の力は、Ｄの名を持ち、それぞれ異なるＤの意志を持つ３人の者たちによって使われることになるのかもしれませんね。

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