黒ひげはヤミヤミの実目的で白ひげ海賊団に？

Portrait.Of.Pirates ワンピースシリーズ NEO-EX

黒ひげはヤミヤミの実目的で白ひげ海賊団に？　目次

【目次】

・白ひげ海賊団に拾われていたティーチ（後の黒ひげ）

・ヤミヤミの実を手に入れるために白ひげ海賊団にいたと語っていた黒ひげ

■白ひげ海賊団入団時のティーチはヤミヤミの実に目を付けてなかった!?

・黒ひげがヤミヤミの実に目を付けたのが白ひげ海賊団入団後の可能性

・ヤミヤミの実が転がり込んでこなければ黒ひげは白ひげ海賊団の一員でい続けた!?

白ひげ海賊団に拾われていたティーチ（後の黒ひげ）

ワンピース第965話では、後に「黒ひげ」と呼ばれるようになる少年ティーチ（まだ黒ひげをはやしていない）が白ひげ海賊団に入った時のことが描かれていましたが…

この時から黒ひげ（ティーチ少年）は海賊王になるという野望を持っていて…

そのための手段としてヤミヤミの実を手に入れようと考えていて…

ヤミヤミの実を手に入れるために白ひげ海賊団入りをしたのでしょうかね？

ヤミヤミの実を手に入れるために白ひげ海賊団にいたと語っていた黒ひげ

黒ひげはサッチを亡き者とし、ヤミヤミの実を奪ったことについて

「仕方なかったんだよ…　あいつがおれの意中の”悪魔の実”を手に入れやがったんだ!!」

「船の掟じゃあ見つけた奴が口にしていいルール　おれァ図鑑に載ってる実の形は全て覚えてたから　それがおれの求め続けた実だとすぐにわかった」

「何十年も白ひげの船にいたのは　その実が転がり込んで来る確率が一番高ェと思ったからだ　運がなけりゃ諦めたが　その実はおれの友達の手に入った……!!!」

と自分を追いかけてきたエースに語っていました。（ワンピース45巻　第440話）

この黒ひげの「何十年も白ひげの船にいたのは　その実が転がり込んで来る確率が一番高ェと思ったからだ」という言葉からすると…

後に「黒ひげ」と呼ばれるようになるティーチは、少年時代に既に海賊王になるという野望を抱き、そのためにヤミヤミの実を手に入れたいと考え…

それを実現できる可能性が一番高まるからという理由で白ひげ海賊団入りを果たしたということになりそうですが…

本当にそうなのでしょうか？

白ひげ海賊団入団時のティーチはヤミヤミの実に目を付けてなかった!?

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黒ひげがヤミヤミの実に目を付けたのが白ひげ海賊団入団後の可能性

確かに後の黒ひげの言葉からすると少年ティーチはヤミヤミの実を手に入れられる確率が一番高いという理由で白ひげ海賊団入りをしたようにも思えますが…

絶対にそうだと決めつけることはできないと思います。

なぜならば…　少年ティーチは行くあてをなくしていたために白ひげ海賊団入りし…

その後、白ひげ海賊団の一員としての日々を過ごすうちに海賊王になるという野望を抱くようになり…

悪魔の実図鑑を読み、自然（ロギア）系の中でも異質なヤミヤミの実の存在を知り…

それを手に入れられる確率が一番高いのは白ひげ海賊団の一員でい続けた場合だと考えたのかもしれないからです。

ヤミヤミの実が転がり込んでこなければ黒ひげは白ひげ海賊団の一員でい続けた!?

もしも、ヤミヤミの実が白ひげ海賊団に転がり込んでくることがなかった場合…

黒ひげは、海賊王になるという野望を諦め、ずっと白ひげ海賊団の一員のままでい続けていたのでしょうかね？

黒ひげがエースに語った言葉を素直に信じれば、そういうことになりそうですが…

もしも、そうだとすれば、ヤミヤミの実が白ひげ海賊団に転がり込まなかった場合には…

サッチは命を落とさず…

エースが世界政府に差し出されることもなく…

マリンフォード頂上戦争は起こらず…

白ひげは、その寿命を全うすることになり…

世界の歴史は大きく変わっていたのかもしれないですね。

【2019年12月19日】

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