黒ひげ「人の倍の人生」は眠った事がないという意味 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇 黒ひげ11
黒ひげ「人の倍の人生」は眠った事がないという意味
黒ひげ「人の倍の人生」は眠った事がないという意味 目次
黒ひげティーチは眠った事がない怪物だった!
ワンピース第966話では後に「黒ひげ」と呼ばれるようになるティーチが生まれてこの方一度も眠った事がない怪物だという事が判明するようです!
バナロ島の決闘の際にエースが黒ひげのことを
「人の倍の人生歩んでるお前」
と言っていたことがありましたが…(ワンピース45巻 第440話)
第966話ではティーチ(後の黒ひげ)が眠った事がないという事をバギーから聞かされて知ったシャンクスが
「人生”倍”楽しいのかな!!」
と言っているようですから…
黒ひげに対してエースが「人の倍の人生歩んでる」と言っていたのは「夜も眠っていないのだから、その分だけ人の倍の人生歩んでる」という意味だったという事なのでしょう。
「人の倍の人生」を歩む眠った事がない怪物にティーチがなった理由
なぜ黒ひげは眠った事がない怪物となり「人の倍の人生」を歩むようになったのか?
『966話確定情報 おでんがロジャーの船に乗り込む!』のページに黒ひげティーチが眠った事がない怪物となった理由についての
普通の人間が眠っている間も心臓はずっと動き続けているわけですから、黒ひげは心臓が二つあって、だから眠らないということは考えにくそうですね。
となると、考えられそうなのは…
■二つの人格(精神)が交代で活動するようになっていて、常にどちらかが起きている
■脳が二つあり、交代で身体のコントロールを受け持つようになっている
などといったところになってきますかね。
マリンフォード頂上戦争の時にマルコが、黒ひげのことを「体の構造が…”異形”」と言っていた(ワンピース59巻 第577話)ことから考えると…
この二つのうちのどちらかということだったら脳が二つあるという方かなとも思えますが…
実際のところは、どうなのでしょうかね?
といった推察を書かせていただきました。
ですが… 黒ひげがイヌイヌの実幻獣種モデル:ケルベロスの能力者であるという説を支持する方は
「黒ひげは二つではなく三つの脳(頭)を持っているのではないか」
とお考えかもしれないですね
黒ひげが眠った事がない怪物なのはケルベロスの能力者だから?
確かにケルベロスは、三つの頭が交代で眠りをとるようになっていて、常に二つの頭は起きていると言われていますから…
黒ひげティーチが眠らない怪物となったのはケルベロスの能力者で三つの脳を持っているからだとも考えられそうです。
ですが… もしも黒ひげが脳を三つ持っていたらエースは黒ひげに「人の倍の人生歩んでるお前」とではなく「人の3倍の人生歩んでるお前」と言いそうですし…
自分も幻獣種の能力者であるマルコが、やはり幻獣種の悪魔の実を食べて特殊な体を得た者のことを「異形」とは言わないのではないかと思うんですよね。
ですから、黒ひげが眠らない怪物と判明した事が彼がケルベロスの能力者である可能性を高めたとは私は思いませんが…
実際のところは、どうなのでしょうかね?
ただ… 確かに黒ひげ海賊団の海賊旗に描かれた三つのドクロのマークは、いかにも黒ひげがケルベロスの能力者である事を暗示しているようにも思えはしますね。
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