ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究 ルフィはゴムゴムの実の能力を「怒り」で覚醒させる!?
ワンピース考察・研究 ルフィ18
ルフィの能力を覚醒させるのは「怒り」!?

ルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させるキッカケが何になるかを予想する
第882話を迎える時点でカタクリと戦闘中のルフィは、ゴムゴムの実の能力を覚醒させるかもしれません。
ここまでカタクリに一方的に押されてきたルフィが、鏡世界(ミロワールド)からの生還を果たし、ナミと合流を約束したカカオ島に行くためには、ギア5を繰り出すか能力を覚醒させるかくらいしか道はないようにも思えます。
なにしろカタクリを倒すためには、ルフィは戦闘能力をこれまでよりも飛躍的に高めなければならないでしょうからね。
ただ、ギア5を繰り出すという展開やギア4までの技と戦い方の工夫によってカタクリとの戦いを切り抜けるという展開もあり得るでしょうから、今回のカタクリとの戦いでルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させるかとどうかというと、それは現時点(第882話を迎える時点)では何とも言えないと思います。
しかし、仮に今回のカタクリとの戦いの中でルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させる事はなかったとしても、いつかルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させるのは絶対に間違いないでしょう。
もしもルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させる事がないならば、尾田栄一郎先生が「悪魔の実の能力には「覚醒」という上の世界(ステージ)がある」(ワンピース78巻 第785話)と設定される事はなかったでしょうからね。
そして、悪魔の実の能力の覚醒は稀にしか起こらないといいますから、ルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させる時には何か覚醒のキッカケとなるものがありそうですね。
そうだとしたら、その覚醒のキッカケとなるものはいったい何なのでしょうか?
予想していってみたいと思います。
ルフィが能力を覚醒させる条件は「怒り」と予想 その根拠は『ドラゴンボール』のスーパーサイヤ人
ルフィが、ゴムゴムの実の能力を覚醒させるために必要なものは、もしかしたら「怒り」なのかもしれません。
尾田先生が『ドラゴンボール』という作品、そして、その作者である鳥山明先生をリスペクトしておられるのはよく知られていますが……『ドラゴンボール』の孫悟空がスーパーサイヤ人として覚醒するキッカケとなったのは「怒り」でした。
強敵フリーザに自分の目の前で仲間クリリンを殺されて、激しく怒った事がキッカケとなり、悟空はスーパーサイヤ人として覚醒しました。

鳥山先生と『ドラゴンボール』をリスペクトしている尾田先生が、この悟空のスーパーサイヤ人への覚醒時と同じようにルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させるキッカケを「怒り」とされる事は十分に予想できると思います。よく「オマージュ」と呼ばれるやつですね!
ルフィを覚醒した能力者にさせる「怒り」を予想
ルフィを覚醒した能力者とさせるキッカケになるのが、もしも「怒り」だとしたら、それは、どんな「怒り」になるでしょうか?
悟空は仲間クリリンを殺された怒りをキッカケにスーパーサイヤ人に覚醒したわけですから、そのオマージュでルフィが覚醒した能力者になるとしたら、キッカケとなる怒りは仲間の命に関わる事になるのかもしれませんね。
ルフィが鏡の破片を通じて、大波に襲われてもなんとか生き延びたサウザンドサニー号の仲間たちと会話をしていた事(ワンピース 第881話)にカタクリは気づいていたでしょうから……もしかするとカタクリは、カカオ島に先回りしてサウザンドサニー号に乗船している者たち(ナミ、チョッパー、ブルック、ジンベエ、キャロット)を殺すとでも言い出すかもしれませんね。
また、ママ(ビッグ・マムことシャーロット・リンリン)がサウザンドサニー号に乗船している者たちを逃がすはずがないと決めつけ「生きてアイツらと会うことは諦めろ」と言う事も考えられそうです。
そのどちらにしても、仲間を大切に思い、信頼しているルフィを激しく怒らせる要因には十分になり得るはずです。
カタクリとの戦いでルフィが覚醒しなかったとしても…
第882話以降のカタクリとの戦いではルフィがゴムゴムの実の能力を覚醒させる事が仮になかったとしても前述しましたようにルフィがいずれゴムゴムの実の能力を覚醒させる事は間違いないだろうと予想します。
ルフィが覚醒するのが、いつになったとしても
●覚醒のキッカケとなるのは「怒り」
●ルフィが「怒り」を覚えるのは仲間の命に関わる事
となるのではないかと予想します。
悪魔の実の能力の覚醒に関しては
にも書かせていただいていますので、まだご覧いただいていない方は、こちらもご覧ください
続けて『ルフィ19 ルフィのギア4が時間切れになったら?』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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