２人の王と言った海王類　しらほしとルフィのこと？　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

２人の王と言った海王類　しらほしとルフィのこと？

２人の王と言った海王類　しらほしともう１人は？　目次

「２人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる」と言っていた海王類

万物の声を聞く力を持つロジャーとおでんは、海の中にいた時に海王類達が

「生まれるよ……!!　ぼく達の王が生まれるよ…」

「遠い海でも生まれるね………　２人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる」

「ぼくらもずーっと待っていた」

「あと少し…　今度はきっとうまくいく」

「生まれて来るのにいち十コ　大きくなるのに　いち十５コ」

と話している声を聞いていたようです。（ワンピース　第968話）

海王類達が言っていた「２人の王」とは誰と誰のことでしょうか？

考えていってみたいと思います。

海王類が言っていた２人の王＝しらほしとルフィ？

２人の王の１人＝海王類が言っていた「ぼく達の王」は人魚姫しらほし

海王類が言っていた「２人の王」のうちの１人が人魚姫しらほしのことであるのは間違いありませんよね。

なぜならば、しらほしの海王類を動かす力（＝古代兵器ポセイドンとしての力）に呼応して「ノア」を止めた海王類達が、しらほしに

「しらほし姫…　ぼく達は君が生まれて来るのをずっと待っていたよ」

「数百年に一度我々の王は人魚の姿で生まれてくるよ…　なぜかな？」

と言っていたことがありましたからね。（ワンピース66巻　第648話）

それに海王類はずーっと待っていた「ぼく達の王」が「生まれて来るのにいち十コ」と言っていましたが…（ワンピース　第968話）

この10年後、しらほしは生まれているわけですしね。

２人の王のうちの遠い海で生まれる王とはルフィのこと!?

海王類が言っていた「２人の王」のうちの１人は人魚姫しらほしで間違いないとして、問題は、もう１人の王は誰かということですが…

第968話を読んだワンピースファンのほとんどが、もう１人の王とはルフィのことだと思ったのではないでしょうか？

もちろん私も「もう１人の王＝ルフィ」だろうと思った一人です。

しらほしの父であるリュウグウ王国国王ネプチューンは

「いずれ必ずジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる」

「来るべきその時　初めて巨船「ノア」は使命を授かるんじゃもん…!!!」

と言っていました。（ワンピース66巻　第649話）

そして、しらほしの母であるリュウグウ王国王妃オトヒメは

「海王類と話せる人魚…　つまりしらほしの元にはいつかその力を正しく導く者が現れ…　そして　その時　世界には大きな変化が訪れる…!!　という言い伝え」

「その話が本当ならきっとこの島にも大きな変化が訪れる…」

と息子である三人の王子達に言っていました。（ワンピース63巻　第626話）

このネプチューン、オトヒメの言葉とシャーリーがルフィによって魚人島が滅ぼされると予言していること（ワンピース62巻　第610話）を掛け合わせて考えますと…

ジョイボーイに代わって約束を果たしにルフィがやって来た時、魚人島の住人（リュウグウ王国の国民）である魚人・人魚達は「ノア」に乗り込み…

太陽の光が輝く地上への移住を果たし…

その時、世界は大きく変わるということになりそうですからね。

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