福ロクジュと狂死郎は反逆の意志があり手を組んでいる? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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福ロクジュと狂死郎には反逆の意志がある?
福ロクジュは狂死郎のことをフォローしていた!?
福ロクジュはご執心だった小紫を失ったことを嘆く将軍・黒炭オロチに対して
「お言葉ですが……!! 殿に刃向かった者を もしあの場で生かしておけば 殿の威厳も評判もガタ落ちであったかと!!」
「狂死郎の判断は実に賢明であったと存じます」
と言っていました。(ワンピース 第941話)
福ロクジュのこの言葉は、狂死郎が小紫を斬った(と見せかけた?)ことの是非を冷静・客観的に判断してのもののようにも思えますが…
狂死郎のことを必死にフォローしているもののようにも思えなくもありません。
福ロクジュが狂死郎をフォローしたのは二人が反逆の意志を持つ者同士だから!?
福ロクジュがオロチに対して狂死郎のことを必死にフォローしていたののだとしたら、それは…
福ロクジュと狂死郎が、ともにオロチに従属しているように見えながら実は反逆の意志を持つ者同士だからなのではないでしょうか?
まあ、そうではなかったとしても
■黒炭家御用達両替屋であり、オロチも公認している狂死郎一家を率いる狂死郎
■オロチお庭番衆の隊長=福ロクジュ
の二人は、ともに将軍オロチを支える立場にあるわけですから、福ロクジュが狂死郎のことをフォローしたとしても特に不思議ではないのかもしれませんけれどもね。
福ロクジュも狂死郎も実は反逆の意志を持っていて…
元々は光月家に仕えていた福ロクジュ が反逆の意志を持っていたとしても…
しのぶがナミとロビンに話したことによって
■福ロクジュ率いるお庭番衆が元々は光月家に仕えていた
■黒炭家への従属を迫られた時に福ロクジュは生き延びるためにそれに従った
ということが明らかになっています。(ワンピース 第935話)
ですから、福ロクジュがオロチに従っているように振る舞いながらも、実はカイドウやオロチに対する反逆の意志を持っていたとしてもけっして不思議ではありません。
狂死郎が反逆の意志を持っている可能性は高い!?
狂死郎は、実はカイドウとオロチに対する反逆の意志を持つ者達の味方なのではないかと以前から多くのワンピースファンに予想されてきましたが…
■狂死郎が営む遊郭にいた花魁・小紫が実は光月おでんとトキの娘である日和だった
■狂死郎が斬ったはずだった小紫=日和が実は生きていた
となってきますと、狂死郎がカイドウとオロチに対する反逆の意志を持つ者達の味方という可能性がかなり高まってきたようにも思えます。
福ロクジュと狂死郎はやはり手を組んでいる!?
上記のように福ロクジュと狂死郎の二人は、ともにカイドウとオロチに対して実は反逆の意志を持っている可能性があると思われるわけですが…
もしも、本当に福ロクジュも狂死郎も反逆の意志を持っているのだとしたら、二人がコッソリ手を組んでいるという可能性も出てきますよね!
そして、そのとおりだった場合、福ロクジュが狂死郎のことをオロチに対しフォローするのは当然のこととなってくるわけです!
ただ、福ロクジュが本当に反逆の意志を持っていたとすれば、「丑三つ小僧=康イエ」とオロチに報告する前になんとか康イエを生き延びさせられるように手を打ったのではないかとも思えます。
ですから、現時点では福ロクジュが反乱の意志を持っていると決めつけることはまだできないと思いますが…
どうなんでしょうかね?
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