霜月コウ三郎はコウシロウの父親なのか? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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霜月コウ三郎はコウシロウの父親なのか?
和道一文字と閻魔の生みの親が霜月コウ三郎と第955話で判明!
ワンピース第955話で名前が出てきた霜月コウ三郎とは東の海(イーストブルー)のシモツキ村で剣術道場「一心道場」を営むコウシロウの父親なのでしょうか?
ワンピース第955話では
■「和道一文字」と「閻魔」は同じ刀鍛冶によって打たれた刀である
■「和道一文字」と「閻魔」を打った刀鍛冶は名工・霜月コウ三郎
■霜月コウ三郎は50年以上前にワノ国を違法出国した
といったことが天狗山飛徹がゾロに語ったことによって明らかになりました。
霜月コウ三郎…… その名前は、いかにもシモツキ村に住むコウシロウの父親っぽい名前ではありますが…
本当にそのとおりなのでしょうか?
霜月コウ三郎が打った和道一文字をコウシロウは娘くいなに与えていた
ゾロの持つ「和道一文字」を打った刀鍛冶が名工・霜月コウ三郎だとワンピース第955話で明らかになったわけですが…
元々「和道一文字」はくいなの刀で、くいなが亡くなった後、彼女の父コウシロウに頼んでゾロはそれを譲ってもらいました。(ワンピース1巻 第5話)
くいなはまだ子供でしたから「和道一文字」を彼女に与えたのは父コウシロウであったと考えてまず間違いないでしょう。
霜月コウ三郎の打った刀をコウシロウが持っていたとなると…
そのことは霜月コウ三郎とコウシロウが親子であることの決定的な証拠とまではならないにしても…
霜月コウ三郎とコウシロウが親子である状況証拠の一つくらいにはなりそうですね。
コウシロウの父親はやはり霜月コウ三郎!?
霜月コウ三郎がワノ国を出たのは50年以上前、コウシロウの年齢は51歳
霜月コウ三郎について天狗山飛徹は
「50年以上前にこの国を違法出国した男だ」
と言っていました。(ワンピース 第955話)
そして、ワンピース92巻の94ページに掲載されているSBSで尾田栄一郎先生は
どうやら何十年か前にワノ国の船が”東の海”(イーストブルー)に到達したという事実があるようなんです。
その時の子孫が皆さんの知る、とある人物なわけですが…。
これは本編でやるかもなのでまだ話しません。
本筋ストーリーではない、ちょっとしたお話ですが。
と語っておられました。
この二つのことを掛け合わせて考えると
■50年以上前にワノ国を違法出国した霜月コウ三郎達が乗った船は東の海(イーストブルー)に到達した
■霜月コウ三郎達=ワノ国出身者が作った村がシモツキ村
■東の海(イーストブルー)に移り住んだ後、霜月コウ三郎が授かった子供がコウシロウ
なのではないかと思えてきますね。
名工・霜月コウ三郎の子コウシロウがなぜ剣術道場の道場主に?
ここまでの推察が当たっていて予想どおりに霜月コウ三郎がコウシロウの父親だったとしたら…
刀鍛冶=名工・霜月コウ三郎の子であるコウシロウは父の後を継いで刀鍛冶にはならずに剣術師範になったということになりますね。
それは、もしかしたら霜月コウ三郎がワノ国を出た時、あるいはワノ国を出る前に刀鍛冶を辞めてしまっていたためだったのかもしれませんね。
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