ワノ国の鎖国 光月に深く関わる理由とは何? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ワノ国の鎖国 光月に深く関わる理由とは何?
ワノ国の鎖国 光月に深く関わる理由とは何? 目次
ワノ国の鎖国には光月に深く関わる理由があった
ワンピース第959話の終盤、光月おでんが、かつて赤鞘の侍達に言った
「いいかお前達………!! 何百年と続くこの”鎖国”には光月に深く関わる理由があったのだ -そして やがて時は満ちる!!!」
「世界が動き始める…その前に「ワノ国」を開国せよ!!!」
という言葉と共にワノ国の過去編がスタートしましたが…
この光月おでんの言葉によってワノ国が何百年前も前からずっと鎖国を続けているのが「光月に深く関わる理由」によってだと明らかになりました。
では、ワノ国の鎖国の「光月に深く関わる理由」とはいったい何なのでしょうか?
光月に深く関わる理由についての仮説
ワノ国の鎖国の「光月に深く関わる理由」仮説① Dと光月
Dとは「月」あるいは「半分の月=半月」を意味し、Dの名を持つ者達=Dの一族は月から来た者達の子孫なのではないかという説がありますが…
姓の中に「月」の文字がある「光月」の一族もまたDの一族と同様に月から来た者達の子孫なのかもしれませんね。
後に「世界政府」と名乗る連合国に滅ぼされた「巨大な王国」がDの一族達の国だったとしたら…
そして、Dの一族と光月一族がどちらも月から来た者達の子孫で親戚のような関係にあったとしたら…
光月一族が治めていたワノ国が鎖国を続け、Dの一族の宿敵が作り上げた「世界政府」に非加盟でい続けたのは当然のことのように思えます。
ワノ国の鎖国の「光月に深く関わる理由」仮説② 歴史の本文を作った一族だから
光月一族は約800年前に歴史の本文(ポーネグリフ)を作った一族であり、一族の者達には古代文字の読み書きも伝えられていました。(ワンピース82巻 第818話)
歴史の本文(ポーネグリフ)は、滅ぼされた「巨大な王国」の者達が、その思想を未来へ託そうと全ての真実を石に刻んだものかもしれませんが…(ワンピース41巻 第395話)
そこに記されている内容には、もしかしたら時が満ちるまでは世界の人々に明かすべきではない取り扱い注意なことも含まれていたのではないでしょうか?
その場合、歴史の本文(ポーネグリフ)に記されている秘密を時が満ちるまでは守るため、ワノ国を鎖国し、光月一族が世界との接触を絶ったとしても不思議ではないかもしれませんね。
ワノ国の鎖国の「光月に深く関わる理由」仮説③ 海楼石の流出を防ぐため
現在、世界政府は海楼石を加工し、様々な悪魔の実の能力者用の武器を作ったり、海楼石を船底に敷きつめることによって軍艦がカームベルトを抜けれるようにしたりしていますが…
これは、ワノ国の将軍が光月一族の者から黒炭オロチに代わり、世界政府が海楼石を入手できるようになったからこそ可能になったことなのかもしれません。
なにしろ海楼石はワノ国で生まれたのですからね。(ワンピース92巻 第924話)
ですから、光月一族は、世界政府に海楼石を渡さないためにワノ国を鎖国していたということも考えられるかもしれません。
ただ、その場合、光月おでんが家臣である赤鞘の侍達に
「世界が動き始める…その前に「ワノ国」を開国せよ!!!」
と言っていた(ワンピース 第959話)意味がわからなくなってしまいますが。
ワノ国の鎖国は世界の秘密と関わっている
光月おでんは世界の秘密を知りワノ国の鎖国の理由を知った
光月おでんは、ゴール・D・ロジャーと共に偉大なる航路(グランドライン)最後の島ラフテルに辿り着き、世界の秘密を知りました。(ワンピース82巻 第818話)
そして、ラフテルに辿り着き世界の秘密を知った後、光月おでんは
「「光月」のおれ達がやんなきゃな………!! 「ワノ国」がなぜ国を閉ざすのかずっと疑問だった」(ワンピース 第958話)
「いいかお前達………!! 何百年と続くこの”鎖国”には光月に深く関わる理由があったのだ -そして やがて時は満ちる!!!」
「世界が動き始める…その前に「ワノ国」を開国せよ!!!」(ワンピース 第959話)
と言っていたわけですから…
「ワノ国を鎖国した光月に深く関わる理由」と「世界の秘密」が密接に繋がっていることは間違いなさそうですね。
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