4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)の謎

古地図と方位磁石の写真

4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)の謎 目次

ロード歴史の本文(ポーネグリフ)のうち3つの所在はわかっているが4つ目は…

ロード歴史の本文ポーネグリフ)は偉大なる航路(グランドライン)の最終地点=最後の島ラフテルへの道標であり…

4つあるロード歴史の本文(ポーネグリフ)それぞれに記されている4つの地点を地図上で結んだ時に中心となる所にラフテルはあるとされています。

その4つあるロード歴史の本文(ポーネグリフ)のうち1つはゾウにあり、ビッグ・マムとカイドウが1つずつ持っていると、3つまでは所在がわかっていますが…(ワンピース82巻 第818話)

もう1つの4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)がどこにあるのかはわかっていません。

今回は、この所在不明の4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)について

■ロジャーはラフテルに辿り着いたのになぜ4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)は所在不明となっているのか?

■4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)はどこにあるのか?

といった事を考えていってみたいと思います。

所在不明の4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)は現在どこに?

古地図のイラスト

ロジャーはラフテルに辿り着いたのになぜ4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)は所在不明となっているのか?

最後の島ラフテルに辿り着いているわけですから、ロジャーは4つのロード歴史本文(ポーネグリフ)に記されていた内容をつかんでいたはずだと思いますが…

ロジャーと共にラフテルに辿り着いた光月おでんの従者としてオーロ・ジャクソン号に乗り込んでいたはずのイヌアラシとネコマムシは、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)の所在を知らないんですよね。

ラフテルに辿り着いた以上、ロジャーは4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)のある場所に行くか、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)の写しを手に入れるかしていたはずだと思います。

それにもかかわらず、イヌアラシ、ネコマムシが4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)の所在を把握していないのは…

■光月おでんが行動を共にするようになる前に既にロジャーは4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)のある場所に行くか、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)の写しを手に入れるかしていた

■ロジャーが、そこに書かれている内容を把握して以降、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)のある場所・持ち主が変わっていた

などの理由からなのでしょうかね。

では、この推察が的を射ていた場合、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)はどこにあると考えられるでしょうか?

いくつか候補をあげていってみましょう。

4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)は世界政府が持っている!?

歴史の本文(ポーネグリフ)は「世界政府」を設立した者達に敗れた「巨大な王国」の者達が光月一族に作らせたもので「世界政府」にとっては存在してほしくはないものなわけですが…

その中でもラフテルへの道標になっているロード歴史の本文(ポーネグリフ)は、その存在が世界政府にとって特に不都合なものとなっているはずです。

ですが、そのロード歴史の本文(ポーネグリフ)を破壊することはできないわけですから…

ラフテルに辿り着く者がもう二度と出てこないようにするために世界政府が手に入れ、どこかに厳重に封印しているという可能性はありそうですね。

荒れる海の写真

4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)はシャンクスが持っている!?

シャンクスはロジャーの意志を継ぐ者が現れ、その者がラフテルに行くのに相応しい力を持った時には、ラフテル行きをアシストするつもりでいるのではないでしょうか?

そうだとすれば、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)はシャンクスが現在は持っているのかもしれませんね。

そして、シャンクスがルフィを助けるために左腕を失ったことを「”新しい時代に懸けて来た」と言っていたのが(ワンピース45巻 第434話)ルフィがロジャーの意志を継ぐ者だと信じているからだとすれば…

シャンクスは成長したルフィが自分の前に現れ、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)を彼に渡せる日を心待ちにしているのかもしれません。

ですが… そうだとしてもシャンクスがルフィにあっさりと4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)を渡すとは限らないと思います。

ラフテルへ行き、世界をひっくり返せるような力を持つまでにルフィが成長したかどうかを試す為にシャンクスがルフィと戦おうとしているという可能性も十分にありそうですからね。

また… ルフィがシャンクスのところを訪れるより前に黒ひげがシャンクスのところにやって来て…

シャンクスを倒し、4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)を奪ってしまうなどという展開もあり得るかもしれません。

ですが… もしも本当にシャンクスが4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)を持っていたとしたら…

結局、4つのロード歴史の本文(ポーネグリフ)のうちの3つは四皇が持っていたということになってしまい、それは何だかバランスが悪いようにも思えますが…。

4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)はゴッドバレーにある!?

38年前、ゴッドバレーには天竜人、ロジャー、ロックス海賊団が集まってきていたようですが…(ワンピース 第957話)

それは、ゴッドバレーにラフテルへの道標となるロード歴史の本文(ポーネグリフ)の一つがあったためだったということも考えられるのではないでしょうか?

ラフテルへの道標=ロード歴史の本文(ポーネグリフ)は

■天竜人にとっては自分達が世界の頂点に立ち続けることを危うくさせる存在

■ラフテルを目指していたロジャーにとっては是非とも手に入れたいもの(手に入れるのは写しでもいいし、書かれている内容さえ把握できれば写しさえも不要)

■世界の王を目指していたというロックス(ワンピース 第957話)にとっても是非手に入れたい存在

であったはずですからね。

もしも、ゴッドバレーに4つ目のロード歴史の本文(ポーネグリフ)があるのだとしたら…

ルフィ達はラフテルに辿り着く前にまず現在、地図にも記されておらず、跡形もなく消えているとされている(ワンピース 第957話)ゴッドバレーに辿り着かなければならないということになりそうですね!

【2019年12月6日】

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