白ひげが光月おでんのことを弟と呼んだ理由 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇 白ひげ5
白ひげが光月おでんのことを弟と呼んだ理由
白ひげが光月おでんのことを弟と呼んだ理由 目次
光月おでんが人の下に付ける人間ではないと見抜いていた白ひげ
ワンピース第963話~第964話では白ひげエドワード・ニューゲートの船に光月おでんが乗り込むまでの経緯が描かれていましたが…
当初、白ひげは光月おでんを自分の船に乗せるつもりはありませんでした。
その理由は
■光月おでんは人の下に付けるタイプの人間ではないと見抜いていた白ひげは、自分の海賊団にそういう人間を入れるべきではないと考えていた
■ワノ国の将軍の息子である光月おでんを連れて行けば、王族を誘拐するようなもので面倒なことになりかねないと白ひげは考えた
といったものでした。
ですが… 結局、最終的には光月おでんのことを自分の船に乗せることにしたわけですから、それだけ白ひげは彼のことを気に入っていたということにあんるでしょう。
ニューゲートと光月おでんはお互いを「弟」「白吉っちゃん」と呼んでいた
白ひげは光月おでんを「弟」と呼んでいた!
白ひげは自分の船に乗せることにした際に光月おでんに対して
「お前の想像を遥かに超える大冒険に出かけるぞ!!! 弟よ!!」
と言っています。(ワンピース 第964話)
白ひげ海賊団の者達や配下の海賊達から「オヤジ」と呼ばれ、自らは部下達のことを「息子」と呼んでいた白ひげが、光月おでんのことは「息子」とではなく「弟」と呼んだということになりますね!
その理由として考えられそうなのは
■光月おでんの大物ぶりが白ひげに彼のことを「息子」とではなく「弟」と言わせた
■光月おでんは「息子」達とは違い、自分の下に付く者ではないから「弟」と読んだ
■白ひげには「息子」と呼ぶ者達よりも光月おでんは「格」が上のように感じられた
■「息子」と呼ぶ者達とは違い、光月おでんがいつまでも自分と一緒にはいないことが白ひげにはわかっていたため
などといったところになってくるでしょうか。
光月おでんは白ひげを「白吉っちゃん」と呼んでいた!
白ひげから「弟」と呼ばれた光月おでんの方では、自分を船に乗せてくれることになった白ひげのことを「白吉っちゃん」と呼んでいましまたが…(ワンピース 第964話)
後に光月おでんはシャンクスのことを「赤太郎」、バギーのことを「バギ次郎」と呼んでいたようですから…(ワンピース 第958話)
白ひげのことを「白吉っちゃん」と呼んだのは親しみを込めてだったということなのでしょう。
弟・光月おでんが去ってもイゾウは息子として白ひげの下にい続けたのか!?
イゾウは、光月おでんが白ひげの船に乗り込み、国外に出てしまうのを止めようとしてついてきたことからおでんと共に白ひげの船に乗ることになってしまいましたが…(ワンピース 第964話)
白ひげに「弟」と呼ばれた光月おでんがロジャーの船に移ることになり、イヌアラシ、ネコマムシもおでんについて行った際…
イゾウだけは白ひげの「息子」として白ひげの船に残ることになったのでしょうかね?
イゾウが自らの意志で白ひげの船に残ることにしたのか、それとも光月おでんの指示によって白ひげ海賊団に残ることにしたのか…
光月おでんがロジャーの船に移るところが描かれる時には、きっとそのことも明かされるのでしょうが、これはかなり気になるポイントですね!
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