光月おでんは月の獅子スーロンを知らなかった? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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光月おでんは月の獅子スーロンを知らなかった?
光月おでんは月の獅子スーロンを知らなかった? 目次
・光月おでんはミンク族の月の獅子スーロン化を知っていたのか?
・光月おでんは月の獅子スーロン化を活かそうとしていなかった!
光月おでんはミンク族の月の獅子スーロン化を知っていたのか?
光月おでんは、ロジャー最後の航海に同行し、最後の島に辿り着いて世界の全てを知って帰国した後、家臣達に
「「ゾウ」と「光月家」は歴史的に固い絆で結ばれてた ミンク族は強力な戦士達だ……」
「覚えておけ お前達!! 「いざ」という時は「ゾウ」を目指せ!!」
と言っていました。(ワンピース96巻 第972話)
「ミンク族は強力な戦士達だ」と光月おでんが言っていたのは、ミンク族の月の獅子(スーロン)化のことを知っていたからでしょうか?
自分自身が「超」がつく「強者」である光月おでんが、ミンク族のことを「強者」と言っていたのは…
ミンク族の月の獅子(スーロン)化のことを彼が知っていたからなのではないかとも考えられますが…
どうなのでしょうかね?
光月おでんの行動は月の獅子スーロンを知らない者のもの!?
光月おでんは月の獅子スーロン化を活かそうとしていなかった!
光月おでんは、カイドウのことを討つと決断した時にイヌアラシとネコマムシの月の獅子(スーロン)化を活かそうと考えることは全くなく…
即、家臣達と共にカイドウの首を討つために「おでん城」から出発したようでした。(ワンピース96巻 第969話)
いくら兵力戦を想定せず、酒を飲んで寝ているカイドウの首さえとれればいいと考えていたとはいえ…(ワンピース96巻 第970話)
イヌアラシとネコマムシの月の獅子(スーロン)化によるパワーアップを活用しようと全くしていなかったとなると…
光月おでんは、ミンク族が月の獅子(スーロン)化時に真の力を発揮できるようになることを知らなかったのではないかとも思えてきますね。
イヌアラシ、ネコマムシと何年も一緒にいた光月おでんが月の獅子スーロン化を知らないのは…
ですが… 光月おでんは、イヌアラシ、ネコマムシと何年もずっと一緒にいたわけですよね。
ワノ国にいた時は、「おでん城」で、そして、ワノ国から出ていた時には、白ひげの船やロジャーの船で…
光月おでんとイヌアラシ、ネコマムシは一緒に多くの時を過ごしてきました。
そして、その間には満月の夜が、何度も何度もあったはずです。
それにも拘わらず、光月おでんが、イヌアラシ、ネコマムシの月の獅子(スーロン)化のことを知らないというのは…
かなり不自然なように思えますね。
20年前のイヌアラシ、ネコマムシはまだ真の力を制御できなかった!?
ミンク族は、確かに満月の夜に月の獅子(スーロン)化し、真の力を発揮できるようにはなりますが…
それは、訓練によって力を制御できるようになったミンク族の話で、力を制御できない者は、我を失い、無差別に危害を加えるようになり…
一晩で戦い疲れ、命を落としてしまうといいます。(ワンピース88巻 第889話)
ですから、20年前の時点では、イヌアラシ、ネコマムシが、まだ月の獅子(スーロン)の力を制御できるようになっていなかったとしても不思議ではありません。
もしも、そうだとすれば、光月おでんが、イヌアラシ、ネコマムシの月の獅子(スーロン)化を活用しようとしなかったのは、当然のこととなりますね。
その場合も… イヌアラシがゾウでのジャックとの戦いを振り返った後で
「フフ… だが次はそうはいかんさ!!! 一度目の轍は踏まぬ!!!」
「奥の手もある -次戦うなら ミンク族の”真の力”を見せてくれる!!!」
と言っていましたから…(ワンピース82巻 第819話)
イヌアラシ、ネコマムシが現在は月の獅子(スーロン)の力を使いこなせるようになっていることは間違いないはずですね。
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