鬼ヶ島の入り口は冬という事に意味はなかったの? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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鬼ヶ島の入り口は冬という事に意味はなかったの?
鬼ヶ島の入り口は冬という事に意味はなかったの? 目次
鬼ヶ島の入り口は冬という事に何か意味があると予想していたが…
鬼ヶ島への討入りまであと2日とせ迫った時にニコ・ロビンが
「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”だってオロチが言ってたわ」
と言っていました。(ワンピース95巻 第959話)
尾田栄一郎先生が、決戦の時が間近に迫ってきていた段階で、このようにロビンに話させ、読者に情報を提供していたわけですから…
この「鬼ヶ島の入り口は冬」という事が、後々何か大きな意味を持ってくるのではないかと私は予想していました。
そして、『「鬼ヶ島の入り口は冬」とはどういう意味なの?』という記事に「鬼ヶ島への入り口は冬」という事が持ってくる意味として
■麦わらの一味、赤鞘の侍、反逆の意志を持つ者達が鬼ヶ島に入ることに苦労するようになる
■冬となっている入り口には、冬の環境でこそ本領を発揮できる兵が待ち構えていて、ルフィ達は鬼ヶ島に入る段階で、その兵との戦闘を強いられる
■入り口が酷寒になっていることによって身体が毛皮で覆われているミンク族や酷寒用の装備をした者以外は鬼ヶ島に侵入ができなくなってしまう
などが考えられそうと書かせていただいていました。
鬼ヶ島の入り口は確かに冬だったが…その事に特に意味はなかった!?
鬼ヶ島の入り口は確かに冬だったが…
ルフィや侍達が、やって来た時… 確かに鬼ヶ島の入り口は冬だったようです。
雪が降っていましたからね。(ワンピース 第978話)
しかし… 麦わらの一味の者達も侍達も特に苦労することなく、鬼ヶ島に上陸していましたし…
特に冬の環境で本領を発揮する兵が待ち構えていることもありませんでしたし…
冬ではあっても特に酷寒ということもなく、その寒さに苦しめられる者もいませんでした。
そして、「鬼ヶ島の入り口は冬」という事が問題になるようなことが何もないまま、ルフィや侍達は、入り口を通過し、鬼ヶ島内部に入っていってしまいました。
鬼ヶ島の入り口は冬ということは特に意味など持っていなかった!?
「鬼ヶ島の入り口は冬」というロビンがオロチから聞き出していた情報は、事実でした。
ですが… その冬であった鬼ヶ島の入り口をルフィや侍達は、冬だからということで何かが起きることもないうちに通過してしまったわけですから…
どうやら「鬼ヶ島の入り口は冬」ということは、大きな意味など何も持っていなかったということなんでしょうね。
ロビンが意味ありげに話していた情報が、実は特に意味を持っていなかったとは、全く予想外でした!
それとも… まさかとは思いますが、「鬼ヶ島の入り口は冬」ということが、今後、何か意味を持ってくるんでしょうかね?
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