カン十郎は死んだ?死亡確定?菊の丞に斬られ… ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 作品世界考察
カン十郎は死んだ?死亡確定?菊の丞に斬られ…
カン十郎は死んだ?死亡確定?菊の丞に斬られ… 目次
カン十郎と戦っていた菊の丞が涙を流し、刀から血を滴らせていた
オロチが、カイドウに突然斬られてしまうという驚きの展開がワンピース第985話ではありましたが…
カン十郎と戦っていた菊の丞が、涙を流し、手に持った刀からは血を滴らせているという意味深な場面もワンピース第985話にはありました!
カン十郎は、菊の丞に斬られ、死んだということなのでしょうか?
それとも、カン十郎は死んだわけではないでしょうのか?
死亡確実と思われた人物が、実は死亡していなかったと判明することは、漫画の中ではよくあることですし…
ワンピースでも死亡したと思われたペル、パウンドなどが、実は死亡していなかったと後に判明したケースがありましたが…
はたして、カン十郎は死んだのでしょうか?
それとも、生きているのでしょうか?
考えていってみたいと思います。
菊の丞に斬られてカン十郎は死んだ? 死亡確定?
カン十郎は菊の丞に斬られて死んだのであり、死亡は確定!?
カン十郎と戦い始める前に菊の丞は
「ーもう口を閉じてくださいカン十郎さん 拙者の刀傷は あの世まで消えませんよ?」
「春に残る雪のように あなたの魂を苦しめ続ける…!!」
と言っていました。(ワンピース 第985話)
この言葉は、どう考えてもカン十郎の命を奪おうとしている者のものですよね。
そして… カイドウがオロチを斬ってしまうという予想外の展開があった後、カイドウが
「決めろ侍共!! おれと共に海賊になるか!!! 今ここで おれ達に挑んで死ぬか!!!」
「これから来る”世界の大戦”に向けてこの国を「海賊の帝国」に変える!!! 本業の遠征も増えるだろう!!」
「今夜この「鬼ヶ島」をー 「花の都」に移し!!! 「ワノ国」は滅ぶ!!!」
「国の名は「新鬼ヶ島」!!! 将軍は我が息子ヤマトだ!!!」
と言っているところで、菊の丞が涙を流し、持った刀から血が滴っているところが描かれていたとなりますと…(ワンピース 第985話)
オロチの出番は終わり、それに伴い、オロチに情報をずっと送り続けてきたカン十郎の出番も終わったということなのかとも思えてきます!
そうだとすれば、菊の丞の涙と刀から滴り落ちる血は、やはりカン十郎が死んだことを意味していると解釈すべきとなりますね。
カン十郎は出番を終えて死んだ だから死亡を疑う余地はない!?
ワンピース第984話まででルフィと麦わらの一味の者達も光月の家臣達も反逆の意志を持つ侍・侠客達もキッドもローも既に鬼ヶ島に上陸していて…
ルフィ、ゾロ、キッド、キラーらは、百獣海賊団の者達と既に戦っていました。
ですが、まだ本格的に鬼ヶ島を舞台にした決戦が始まったという感じにはなっていなかったですが…
ワンピース第985話でカイドウがオロチを斬り、なおかつワノ国を海賊の帝国=新鬼ヶ島とし、世界に戦争を仕掛けていくつもりだと宣言したことによって…
鬼ヶ島の空気が宴会モードから一気に戦闘モードに切り替わり、決戦がいよいよ本格的に始まっていくのではないかと思います。
そして、その決戦は、ルフィ達とカイドウ達との海賊同士の決戦であり、また光月とカイドウ達の決戦であり…
もはや、黒炭の出番などどこにもなくなっていたのかもしれませんね!?
そうだとすれば、やはりカン十郎は、菊の丞に斬られ、死んだのであり…
その死亡を疑う余地はないということになりそうですね。
元々死に場所を求めていたカン十郎には生への執着というものが、なかったはずでもありますしね。
⇒⇒⇒オロチもカン十郎もいなくなり日和の危機は去った?はこちらから
⇒⇒⇒オロチ、カン十郎は、これで本当に退場なのか?はこちらから
⇒⇒⇒赤鞘九人男の討ち入りにカイドウは光月おでんを見たはこちらから
⇒⇒⇒トキはイゾウが決戦に駆け付けると予知していた?はこちらから
⇒⇒⇒ヤマトは誰と戦う? うるティ? フーズ・フー?はこちらから
⇒⇒⇒赤鞘の侍達の力はカイドウにどこまで通用する?はこちらから
続けて作品世界考察『エースは鬼ヶ島に来てヤマトと出会っていた』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
※当サイトの内容の無断転載・無断使用を固く禁じます