生きていたカン十郎 このまま光月の敵? ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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生きていたカン十郎 このまま光月の敵?
生きていたカン十郎このまま光月の敵? 目次
カン十郎はどうやら生きていたらしい!?
ワンピース第1008話では、第1007話の最後に登場した光月おでんがカン十郎が描いた絵が実体化したものだったと判明し…
さらに、菊之丞に斬られ、亡き者にされたと思われていたカン十郎が実は生きていたとも判明するという展開があるようです!
赤鞘の侍達の前に突然現れた光月おでんが、もしもカン十郎の絵が実体化したものだった場合…
実は生きていたカン十郎は赤鞘の侍達の味方になった…というか、オロチの内通者だったカン十郎が、本物の赤鞘の侍になったのではないかと予想していました。
ですが… どうやらそういうことではなかったようです!
生きていたカン十郎 最後の最後まで光月の敵?
カン十郎が光月の敵ではなくなると予想していた理由
カン十郎が本物の赤鞘の侍となり、光月の敵ではなくなるのではないかと予想した理由は…
その方が正しい少年漫画っぽいのではないかと思ったからです。
何者かを演じることでしか生きられないサイコパス・カン十郎は、オロチから「光月の侍」という役を与えられ…
その役になり切ることによって生き続け、オロチの間者を務めてきました。(ワンピース96巻 第974話)
ですが… 光月の侍という役を演じ続けるうちに自分でも気づかぬうちにカン十郎の中に本物の光月の侍が育っていて…
その事を自覚したカン十郎は、光月の侍として動き出す…
ワンピースが正しい少年漫画ならば、いかにもありそうな展開だと思ったんですが、そうはならなかったようです。
カン十郎は、ここまで来たらもう最後まで光月の敵!?
もっとも… ここで光月の侍として目覚めるくらいなら、オロチのところに連れていく時にモモの助のことをあんなにボコボコにしたりはしないかもしれませんね!?
ワンピース第1008話で生きていたと明かされるらしいカン十郎は、全然、本物の光月の侍になるような気配など見せず…
それどころか完全・完璧に光月の敵のままであって、赤鞘の侍達の命を奪おうとしてくるようです!
もうここまで来て、カン十郎がそんな事をしてくるとなると、もはや今後、カン十郎が本物の光月の侍になるなどという展開はあり得ず…
最後の最後までカン十郎は光月の敵のままということになるんでしょうね!?
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