エッグヘッド事件は最も巨大な戦いではない ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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エッグヘッド事件は最も巨大な戦いではない
エッグヘッド事件は最も巨大な戦いではない 目次
エッグヘッド事件=最も巨大な戦いと思われていたりするが…
ワンピース97巻の98ページに掲載されているSBSで尾田栄一郎先生は、ルフィ達がワノ国を出航した後…
「世界的展開、誰も読んだ事のないような大興奮の物語、ワンピース史上”最も巨大な戦い”を描く事になります」
と明かしておられました。
この「最も巨大な戦い」が「エッグヘッド事件」の事だと考えているワンピースファンがたくさんいるみたいですね!
ルフィ達がワノ国から出航した後、やって来たのがエッグヘッドで…
そのエッグヘッドに五老星ジェイガルシア・サターン聖と海軍本部大将・黄猿ボルサリーノが率いるバスターコールを遥かに凌ぐ20隻の巨大軍艦を含む大小100隻の船団に…
9人の海軍本部中将、3万の海兵がやって来ているわけですから(ワンピース 第1089話)当然だと思います。
ですが… 「エッグヘッド事件」は「最も巨大な戦い」ではなく… 「最も巨大な戦い」は「エッグヘッド事件」の後に起こるようになるのではないでしょうかね?
そのように私が考える理由を以下に記させていただきます!
エッグヘッド事件は最も巨大な戦いではないと考える理由
エッグヘッドにやって来た海軍の戦力は頂上戦争を上回ってはいない!
ワンピース史上”最も巨大な戦い”というからには、その戦いのスケールは、マリンフォード頂上戦争のそれを上回るはずですよね!
ですが… マリンフォード頂上戦争には世界各地から総勢約10万の海兵が召集されていたのに対し…(ワンピース56巻 第550話)
エッグヘッドにやって来た海兵は、それよりも少ない3万です!
また、エッグヘッドには大将・黄猿がやって来ていますが、マリンフォード頂上戦争には、当時の3人の大将=赤犬、青雉、黄猿が参戦していました。
また、「エッグヘッド事件」では海軍と敵対する側の戦力が、セラフィムやパシフィスタマークⅢが戦力にならなかった場合、麦わらの一味のみになってしまいそうですが…
マリンフォード頂上戦争には白ひげ海賊団と傘下の海賊達だけではなく、途中からルフィ達インペルダウン脱獄組も戦争に加わっていました!
以上のような事を考えますと、「エッグヘッド事件」がマリンフォード頂上戦争を上回るワンピース史上”最も巨大な戦い”になるようには思えないんですよね!
エッグヘッド事件が最も巨大な戦いに繋がっていく!?
「エッグヘッド事件」が「最も巨大な戦い」ではないとしても、「最も巨大な戦い」は、いずれ起こることになるのでしょう!
ゴール・D・ロジャーと共に最後の島に行き、世界の全てを知った光月おでんが
「世界ではおそらく大海を分かつ程の”巨大な戦”が起きる」
と妻トキに宛てた手紙に書いていましたしね!(ワンピース96巻 第972話)
「エッグヘッド事件」の結末は、世界に思いもよらぬ「衝撃」(ショック)を与える事になるようですから…(ワンピース 第1078話)
「エッグヘッド事件」が世界に与えた「衝撃」が、後に起こる「最も巨大な戦い」に繋がっていくのかもしれませんね!?
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