政府はなぜボニーを以前は必要としていた? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍223
政府はなぜボニーを以前は必要としていた?
政府はなぜボニーを以前は必要としていた? 目次
ボニーは以前は政府に必要とされていたが既に用済みとなった
黒ひげ海賊団に捕まったジュエリー・ボニーの身柄を確保しにやって来た時に赤犬サカズキは
「お前が政府から逃げたと聞いた時ァひやりとしたがのう -だがもう全て終わった…」
と言っていました。(ワンピース61巻 第595話)
ですから、ボニーのことを政府は何らかの理由で必要としていたようですが…
ロブ・ルッチは、エッグヘッドにやって来た時、ボニーがエッグヘッドに向かったという目撃情報があると聞くと
「脱走を繰り返す目障りな女だ…!!」
「ーもう用済みな筈だよな 出会ったら消すさ…!!!」
と言っていました。(ワンピース106巻 第1067話)
そして、五老星ジェイガルシア・サターン聖もボニーがエッグヘッドで目撃されているという報告を聞かされると
「くまの娘か… -もう用はないがな… 放っておけ ただの小娘だ」
と言っていましたので…(ワンピース 第1089話)
どうやら政府にとって既にボニーは用済みになっていたようですね!
では… 政府は以前、なぜボニーを必要としていたのでしょうか?
そして、なぜボニーが既に用済みになったのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
政府が必要としてたのはボニーの能力ではない!? ではなぜ彼女を?
政府が必要としたのはボニーの年齢を操作する能力かと思ったが…
政府がボニーのことを必要としていて、彼女に逃げられたと聞いた時に赤犬がひやりとしたと知った時には…
ボニーの年齢を操作する能力を政府は必要としているのだろうと思いました。
イムや五老星を不老にするためにボニーの能力が役に立ちそうだと思えましたからね。
ですが… ボニーの能力は、生物に対して永遠の効力はなく、一定の時間しか効力を発揮しないようですから…(ワンピース106巻 第1072話)
どうやらボニーの能力が、イムや五老星を不老にするために使われているという事はなさそうです!
となりますと… 政府がボニーのことを必要としていたのは、彼女が年齢を操作する能力を持っているからというわけではなかったという事になりそうですね!
政府はなぜボニーを必要としていたのか?
では、なぜ政府がボニーを必要としていたのか、そしてなぜ政府にとって彼女は用済みになったのか… その理由として考えられそうなのは
■特殊な種族であるバーソロミュー・くまの血をひくと思われたため、政府はボニーを必要としていたが…
実はボニーが、くまの血をひく実の娘ではなく、特殊な種族ではないと判明したため、政府にとっては不要な存在となった
■バーソロミュー・くまに元の人格が残っている間は、政府は人質としてボニーを必要としていたが…
バーソロミュー・くまの改造が完成し、くまが元の人格を完全に失った時点で政府にとって人質としてのボニーは用済みになった
などといったろころになるでしょうかね。
政府が必要としていたのがボニーの能力だったとしても…
また… ボニーの年齢を操作する能力が、一定の時間しか効力を発揮しないものであっても…
それでも政府は、何らかの理由でボニーのその能力を必要としていたという事も考えられなくはありません。
その場合、政府にとってボニーが用済みになったのは… グリーンブラッドによって政府は、ボニーの年齢を操作する能力を手に入れる事ができたためという事になりそうです!
超人(パラミシア)系の能力は、血統因子が手に入れば、そこから生成した特殊な血液を投与した者を能力者にできる事がわかっていますからね。(ワンピース106巻 第1070話)
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