ガープはピサロの手を自分で破壊できた? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍209
ガープはピサロの手を自分で破壊できた?
ガープはピサロの手を自分で破壊できた? 目次
ガープはピサロの手を破壊するようコビーに命じていたが…
ワンピース第1088話では、ガープがコビーにシマシマの実の能力で海賊島ハチノスと一体化したアバロ・ピサロの巨大な手を破壊するように命じ…
コビーは、実直拳骨=オネスティインパクトという技を繰り出し、ガープに命じられたとおりにピサロの巨大な手を破壊していましたが…
もしかしたらガープは、自分自身でピサロの手を破壊する事もできたのに敢えて自分ではそれをせず…
コビーにピサロの巨大な手を破壊させたのではないでしょうか?
それとも、ガープは、自分ではピサロの巨大な手を破壊できないと判断し、ピサロの腕を破壊する役割をコビーに託したのでしょうか?
今回は、この件について考えていってみたいと思います!
ガープはピサロの手を破壊できた?できなかった?
ガープはピサロの手を破壊できた!?
コビーにピサロの巨大な手を破壊するよう命じたのは、海軍の未来を託したい愛弟子コビーの成長を促すためであって…
本当は、ガープ自身が、ピサロの巨大な手を破壊することだってできたのかもしれません。
実際、ガープは、ピサロの手を破壊するようコビーに命じた後、一瞬の隙を作る為、拳骨唐竹割=ギャラクシーディバイドという攻撃を繰り出し…
ピサロの顔に大きなダメージを与えていました。(ワンピース 第1088話)
ガープは、シリュウに刺され、かなりの深手を負って攻撃力が落ちてはいたでしょうが…
それでもあれだけの攻撃が繰り出せていたくらいですから、その気になればガープが自分自身でピサロの巨大な手を破壊することも可能だったのではないかとも思えます!
ですが、ガープが、自分自身ではピサロの巨大な手を破壊しようとはせず、その役割をコビーに担わせたのは…
やはり海軍の未来を託したい愛弟子コビーの成長を促すためだったのではないでしょうかね!?
ガープはやはりピサロの手を破壊できなかった!?
しかし… もしもコビーがピサロの巨大な手を破壊する事に失敗していたら、軍艦は破壊され…
海軍の何人もの者達、そして、ハチノスに囚われていた多くの民間人も犠牲になるところだったんですよね!
いかに規格外の豪快な人物であるガープといえども、それだけ多くの犠牲を出すようなリスクを冒してまでコビーの成長を促そうとしたかというと…
それは、さすがにないようにも思えますね!
ですから、ガープが、コビーにピサロの巨大な手を破壊するように命じたのは、コビーの成長を促す為ではなく…
重傷を負っていたガープ自身では、ピサロの巨大な手を破壊する事はできず…
ピサロの手を破壊できるとしたら、コビーしかいないと判断したためだったのかもしれませんね!?
もちろん結果としてピサロの巨大な手を破壊した事によってコビーは大きく成長する事ができてはいたでしょうが!
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