四皇二人の接触を警戒していた海軍はワノ国に来る? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍23
四皇二人の接触を警戒していた海軍はワノ国に来る?
ワノ国で四皇二人が接触する事を海軍は警戒していた!
ワンピース951話でカイドウとビッグ・マムがついに接触し、二人の覇気がぶつかりあったためか天が割れていましたが…
ルフィを追ってビッグ・マムが、カイドウがいるワノ国に行くことになり、四皇二人が接触する可能性が高まった時、それを知った海軍に緊張が走っていました。
そして、ビッグ・マムとカイドウの接触を警戒した海軍本部大将・黄猿ボルサリーノは、自らがワノ国に赴くことを提案していましたが…
海軍本部元帥であるサカズキは
「待てボルサリーノ ワノ国にゃあ未知の兵力がある」
と言って黄猿のワノ国行きにブレーキをかけていました。(ワンピース90巻 第907話)
世界会議中はワノ国に戦力を送る余裕がなかった海軍だが…
ビッグ・マムがルフィを追ってカイドウがいるワノ国に行こうとしていることを知った海軍本部中将二人=桃兎トキカケとガープが
「このまま「四皇」二人を接触させちまっていいのかい!?」(桃兎)
「いいのかいっちゅうてお前…!! 今”世界会議”(レヴェリー)じゃぞ それを止められる戦力は皆 王族の護衛じゃ!!」(ガープ)
といったやりとりをしていました。(ワンピース90巻 第907話)
しかし、世界会議(レヴェリー)は7日間であり…
ワノ国編第二幕が始まる前に世界会議(レヴェリー)4日目に起こった事が新聞で報道されていましたから…(ワンピース92巻 第925話)
決戦の日(火祭りの日)を迎える前に世界会議(レヴェリー)は終了しているはずですね。
もっとも、世界会議(レヴェリー)が終了した途端に王族達への護衛が必要なくなるわけではないでしょうが…
それでも世界会議(レヴェリー)の期間中よりは、戦力を他に向けられる余裕が海軍には生じてくるのではないでしょうか?
そうだとすれば、海軍は今度こそワノ国に海兵を送ることになるかもしれませんが……実際にはどうなるのでしょう?
ワノ国に海兵はやって来る? 四皇二人は既に接触したが…
海軍は四皇二人の接触をなぜ警戒していたのか?
海軍がワノ国に海兵を送ることになるのかどうかを予想するためには、四皇二人=カイドウとビッグ・マムの接触をなぜ海軍が警戒していたのかをまず考える必要がありますね。
四皇二人の接触を海軍が警戒していた理由として考えられそうなのは
■カイドウとビッグ・マムが手を握るようなことがあれば、海軍にとっては脅威が増す
■カイドウとビッグ・マムが激突し、百獣海賊団とビッグ・マム海賊団が戦争を始めたら、多大な被害が新世界に広がっていく
■カイドウとビッグ・マムの接触が謎の存在ロックスの復活に繋がる可能性がある
といったところになりますかね。
四皇二人が接触したワノ国に海軍は海兵を送る!?
上記の推察が的を射たものになっていた場合、カイドウとビッグ・マムの接触がどのような結果をもたらしたとしても…
それが海軍にとって警戒すべきものとなる可能性は極めて高そうです!
となると…
既にカイドウとビッグ・マムは接触してしまいましたが…(ワンピース 第951話)
これから海軍の相当な実力者がワノ国にやって来る可能性はかなり高いのではないでしょうかね?
四皇二人が接触したワノ国にやって来る海兵は…?
その実力者の候補としてまず真っ先に考えられるのは、ワノ国行きを自ら提案していた黄猿になってくるでしょうかね?
実力的にはガープという線も考えられると思いますが…
四皇二人の接触の原因となったルフィの祖父であるガープをワノ国に送るという決断を元帥であるサカズキがすることは考えにくそうな気がします。
⇒⇒⇒カイドウ対ビッグ・マム 衝突の決着の仕方は?はこちらから
続けて『世界政府と海軍24 海賊王ロジャーの遺した宝を狙ったロブ・ルッチ』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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