海兵やカイドウからセラフィムを作らなかった理由 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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海兵やカイドウからセラフィムを作らなかった理由
海兵やカイドウからセラフィムを作らなかった理由 目次
Dr.ベガパンクはセラフィムを最強の人類と言っていたが…
Dr.ベガパンクは自らが作り出した人間兵器である新型パシフィスタ=セラフィムのことを
「「セラフィム」は私が考え得る科学の”最高峰”!! この海の歴史上… 最強の”人類”と言える!!!」
と言っていました。(ワンピース106巻 第1070話)
そんなふうに言っていたくらいですから、セラフィムがベガパンクにとって自信作であることは間違いありませんね!
で… そのベガパンクの自信作セラフィムは、王下七武海だった者達のクローンにルナーリア族の身体特性と悪魔の実の能力を与え作り出されていましたが…
なぜ「最強の人類」である人間兵器を作り出すために使われたのが王下七武海だった者達のクローンで…
大将などの強者の海兵のクローンや最強生物と言われたカイドウのクローンではなかったのでしょうかね?
考えていってみたいと思います!
なぜ海兵やカイドウからセラフィムを作らなかったのか?
大将などの強者の海兵からセラフィムが作られなかったのは兵器だから!?
技術的には、大将達やガープ、センゴクなどの強者の海兵からセラフィムを作ることも可能だったはずです。
ですが… セラフィムが人間兵器であり、海兵達が命令をして動かす兵器なわけですが…
大将やガープ、センゴクのクローンをベースにしたセラフィムを兵器として使う事に海兵は抵抗を感じるかもしれませんね!
ですから、海兵に兵器として利用しづらいという事を考慮し、強者海兵をセラフィムにする事は避けられたのではないでしょうかね?
また… 海兵達の人権を考慮して海兵のクローンをベースに人間兵器セラフィムを作る事はされませんでしたが…
人権を配慮する必要のない海賊のクローンをベースに人間兵器セラフィムを作る事は全く問題ないと判断し…
人間兵器セラフィムは王下七武海の者達のクローンをベースに作られる事になったという事も考えられるかもしれませんね!?
カイドウのセラフィムが作られなかったのは制御困難だったから!?
カイドウは実験体として世界政府の研究施設で実験体にされていた事があり…(ワンピース102巻 第1035話)
その頃に採取されたカイドウの血統因子からモモの助が食べた人工悪魔の実が作られていたくらいですから…(ワンピース106巻 第1067話)
カイドウの血統因子からクローンを作り出し、セラフィムのベースにする事もおそらくできたはずです。
ですが、カイドウのセラフィムが実際には作られていなかったとしたら…
その理由は、最強生物カイドウのクローンをベースにセラフィムを作った場合、制御が困難であり、暴走してしまう可能性が高かったからなどという事が考えられそうですね!
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