政府はカイドウとビッグ・マムをあえて倒さなかった? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍98
政府はカイドウとビッグ・マムをあえて倒さなかった?
政府はカイドウとビッグ・マムをあえて倒さなかった? 目次
カイドウとビッグ・マムが倒れた事を嘆いていた五老星
鬼ヶ島を舞台にした決戦でカイドウとビッグ・マムが倒されたということを知って五老星の一人が
「”四皇”が2人も同時に堕ちるなど… これは揉み消せんぞ…!! 情報はすぐに世界を回る タイミングは最悪と言える…………!! どう対処する」
と言っていました。(ワンピース 第1052話)
この五老星の言葉はカイドウとビッグ・マムが倒されたことを嘆いているようにも…
カイドウとビッグ・マムが倒されたことが世界政府にとって痛手であると言っているもののようにも思えてしまいますよね?
では… 世界政府や海軍は、カイドウやビッグ・マムに存在価値を認めていて…
倒そうと思えば倒すことができるカイドウとビッグ・マムのことをあえて倒さないでいたなんていうことも考えられるでしょうかね?
カイドウとビッグ・マムを世界政府はあえて倒さずにいた!?
カイドウとビッグ・マムの潰し合いを海軍は期待していた!?
海軍本部大佐であると同時に海軍本部機密特殊部隊「SWORD」(ソード)の隊員でもあるコビーは「SWORD」隊長であるドレークと通信で話していた時…
ビッグ・マムが鬼ヶ島に到着した件に話が及ぶと
「軍は海賊同士の潰し合いを期待してますよ」
と言っていました。(ワンピース95巻 第956話)
ですから、少なくとも海軍はカイドウとビッグ・マムの両者が倒れることを期待していたということになるはずですね!?
カイドウとビッグ・マムが倒れる事ではなく新世代の海賊に倒される事が世界政府にとってマズかった!?
海軍だけではなく五老星も基本的にはカイドウとビッグ・マムが倒れることを期待していたのではないでしょうか?
ですが、実際にカイドウとビッグ・マムが倒れた後で五老星の一人が
「”四皇”が2人も同時に堕ちるなど… これは揉み消せんぞ…!! 情報はすぐに世界を回る タイミングは最悪と言える…………!! どう対処する」
と言っていたのはカイドウとビッグ・マムの二人が堕ちたことそのものではなく…
カイドウとビッグ・マムを倒したのがルフィ、キッド、ローという新世代の海賊達だったことをマズいと思っていたからなのではないでしょうかね?
新世代の海賊達が長年にわたって新世界に皇帝のように君臨し続けてきたカイドウとビッグ・マムを倒したという情報が流れれば…
その事が、現在、世界中を覆っている世界政府にとって好ましくない機運をまずます増長させてしまうのを五老星は恐れていたのではないでしょうかね?
もしも、そのとおりだとすれば世界政府が倒そうと思えば倒せたカイドウとビッグ・マムのことをあえて倒さずにいたなどということはなくなると思いますが…
はたしてどうだったのでしょうかね?
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