光月おでんはDの意志を継ぐ者だったのか? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 Dの意志13
光月おでんはDの意志を継ぐ者だったのか?
光月おでんはDの意志を継ぐ者だったのか? 目次
光月一族はDの一族? 光月おでんはDの意志を継ぐ者?
以前に書いた『Dと巨大な王国とワノ国と光月家とミンク族の関係』という記事の中に
”歴史の本文”(ポーネグリフ)を作ったのが光月家の先祖達であることは明らかになっていますから…(ワンピース82巻 第818話)
”歴史の本文”(ポーネグリフ)が滅ぼされた巨大な王国の者達が遺したものだとすれば、巨大な王国の者達と光月家の先祖は遠い昔から関わりを持っていたということになりますね。
そうなると…
■光月家の先祖も巨大な王国の者(Dの一族)だった
■光月家の先祖だけではなくワノ国の者達は巨大な王国の者(Dの一族)だった
ということも考えられるようになってくるでしょうか。
「D」は月(半月?)を意味していて、Dの一族は月からやって来た者達の子孫なのではないかと多くのワンピースファンに予想されていますが…
光月の者達の名の中には「月」がありますね!
光月の「月」はDの名を持つ者達の「D」と同じ意味を持っていて…
もしかしたら光月家=光月一族の者達はDの一族なのかもしれないですね。
と書かせていただきましたが…
もしも、この推察が的を射たものになっていた場合、光月おでんはDの一族ということになってきますね。
では… 光月おでんはDの意志を継ぐ者だったのでしょうか?
光月おでんの中のDがワノ国を開国させようとした?
光月おでんがワノ国を開国しようとしたのはDの意志を継ぐ者だから?
Dの一族に生まれた者全員がDの意志を継ぐ者というわけではないと思います。
ですから、「光月一族=Dの一族」という説が当たっていたとしても、だからといって、それだけで光月おでんがDの意志を継ぐ者だったと決めつけることはできません。
ですが… 光月おでんがワノ国を開国しようとしていたのは、彼がDの意志を継ぐ者だったからなのではないかと考えることはできると思います。
ワノ国が鎖国を続けている理由は世界の秘密と密接につながっており…
ワノ国を開国させることは世界の夜明けにつながっているようですが…
世界が夜明けを迎えることこそDの意志を継ぐ者達の悲願であるに違いありません。
光月おでんはDの意志を継ぐ者であるためにワノ国が鎖国を続けることに疑問を感じ、疑問が解けてからはワノ国を開国させようとしていたのではないでしょうか。
ワノ国の鎖国と光月が深く関わっている事は「光月一族=Dの一族」と矛盾はしない!
ロジャーと共にラフテルに辿り着き世界の秘密を知った光月おでんは、ワノ国が何百年も鎖国を続ける事には光月に深く関わる理由があると知ったようです。(ワンピース 第959話)
もしも、「光月一族=Dの一族」ならば、世界の夜明けを遠ざけるワノ国の鎖国に光月一族が関わっていることは矛盾のようにも思えてしまいますが…
■世界の夜明けに必要な何かの条件が満たされるまでワノ国を閉ざしておく必要がDの一族にはあった
■条件が満たされた後は今度はワノ国を開国する事が世界の夜明けのために必要になってくる
と考えれば、矛盾は解消されると思います。
そして、さらに… そのように考えればロジャーと共にラフテルに辿り着き世界の秘密を知った光月おでんが
「国に残した優秀な家臣らと共に!! 「ワノ国」を開国し!! 20年以上先の!! ”未来”を待つとしよう!!!」
と言っていた(ワンピース 第958話)ことも納得できるようになりますね。
以上の記事を2019年11月に書かせていただいたのですが…
その後、私達はロジャーと光月おでんの出会いがどのようなものであったのかを知ることができましたが…
Dの意志を継ぐロジャーとおそらくDの意志を継ぐ者であろう光月おでんの出会いは、偶然などではなく、運命的なものだったのでしょうね!
そして、ワンピース1007話の最後では、なんと20年前に亡くなったはずの光月おでんが登場するようですが…
はたして、その光月おでんは本物なのでしょうか?
それとも、本物の光月おでんではないのでしょうか?
これからもワンピースの物語の展開から目が離せませんね!
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続けてDの意志14『天月トキの名前の中に「月」がある事の意味』をご覧ください
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