黒ひげは海賊島を世界政府加盟国にし国王になりたい ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇 黒ひげ34
黒ひげは海賊島を世界政府加盟国にし国王になりたい
黒ひげは海賊島を世界政府加盟国にし国王になりたい 目次
黒ひげは海賊島を世界政府加盟国にし、国王になりたい!
週刊少年ジャンプ2022年19号に掲載されたワンピース第1080話で黒ひげマーシャル・D・ティーチが
「おれはな…!! この「海賊島」を一つの国家にしてェのさ!!! 「世界政府」に所属する国にな!!」
「おれが国王!! 「黒ひげ王国」ゼハハハどうだ!?」
と言っていましたね!
これによって黒ひげが海賊島ハチノスを世界政府加盟国「黒ひげ王国」にし、国王になりたいと思っていることが明らかになりました!
ですが… 海賊、四皇であり、賞金首である黒ひげが、世界政府加盟国の国王になりたがっているというのは、かなりヘンなことですよね!?
なぜ黒ひげは、海賊島ハチノスを世界政府加盟国「黒ひげ王国」にし、国王にになりたいなどと思っているのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
なぜ黒ひげは海賊島を世界政府加盟国にし、国王になりたいのか?
黒ひげは世界政府に対し宣戦布告をしていたが…
マリンフォード頂上戦争の戦場で白ひげのグラグラの実の能力を奪うことに成功した黒ひげは…
ヤミヤミの実の能力とグラグラの実の能力の威力を見せつけた後で
「平和を愛するつまらねェ庶民共!! 海兵!!! 世界政府!!! そして…海賊達よ!!! この世界の未来は決まった… ゼハハハハハ…!! そう… ここから先は!!」
「おれの時代だァ!!!!」
と世界中に向けて言い放っていました。(ワンピース59巻 第577話)
この黒ひげの言葉は、世界中に向けた黒ひげの宣戦布告と解釈できますから…
黒ひげは、この時、世界政府や海軍に対しも宣戦布告をしていたということになると思います!
それにも拘わらず、黒ひげが、海賊島ハチノスを世界政府加盟国「黒ひげ王国」にして、自らが、その世界政府加盟国の国王になろうとしているというのは…
やはり相当ヘンなことだと思います!
黒ひげの狙いは世界政府に認められた四皇になること!?
世界政府加盟国は、天竜人に天上金を払わなければなりませんが、そのかわりに加盟国の国王は、世界政府に認められた王になれるはずですから…
黒ひげの狙いは、そこにあるのではないでしょうか?
王下七武海制度は、廃止になってしまいましたが、王下七武海の者達は、世界政府に海賊行為を許されるという特権を得ていました。
黒ひげは、世界政府加盟国の国王になることによって、世界政府に存在を認められた四皇になることだったのかもしれませんね!?
そして、黒ひげは、世界政府に認められた四皇になることができれば、海賊王の座争いで他の四皇よりも有利になれるとでも思っているのでしょうかね!?
黒ひげは世界政府加盟国の国王になり虚栄心を満たしたいだけ!?
黒ひげが、海賊島ハチノスを世界政府加盟国にし、その国王になろうとしていることに実は特に狙いなどはなく…
ただ単に世界政府加盟国の国王になることによって自らの虚栄心を満たそうとしているだけということもあり得るかもしれませんね!?
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