「鬼ヶ島の入口は冬」とはどういう意味なの? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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「鬼ヶ島の入り口は冬」とはどういう意味なの?
「鬼ヶ島の入り口は冬」とオロチが言っていたらしいが…
ワンピース第959話でニコ・ロビンが
「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”だってオロチが言ってたわ」
と言っているようです。
こう言っているロビン自身も「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”」とオロチがそう言っていたのを聞いただけで、その言葉の意味を理解はしていないようですが…
オロチが言っていたこの「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”」という言葉は、いったいどういう意味なのでしょうか?
「鬼ヶ島は冬」ならわかるが「鬼ヶ島の入り口は冬」とは?
ロビンは芸者おロビとしてオロチ城で行われた宴会に出た時にオロチが「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”」と言っているのを聞いたのでしょうが…
もしも、オロチが「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”」とではなく「鬼ヶ島は冬」と言っていたのでしたら、特に疑問を抱かずにスンナリとその言葉を受け入れられるんですけれどもね。
なぜならば、ワノ国は各郷の単位で季節・天候が極端に異なるようだからです。(ワンピース 第958話)
各郷で極端に季節が異なるわけですから、鬼ヶ島が冬になっていたとしても、それをスンナリ受け入れられますからね。
ですが… 「鬼ヶ島が冬」とではなく「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”」とオロチが言っていたとなってくると、話は全く別です。
鬼ヶ島の入り口だけが冬で、鬼ヶ島の入り口以外のところは冬ではないということなのでしょうか?
鬼ヶ島全体が冬なら「鬼ヶ島の入り口は冬」とは言わないはず
もしも入り口だけではなく鬼ヶ島全体が冬ならば「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”」とは言わないでしょうから…
やはり鬼ヶ島の入り口だけが冬になっていて、鬼ヶ島の入り口以外のところは冬以外の季節になっているということなのでしょうか?
オロチが言っていた「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”」という言葉を普通に素直に受け止めると、そういうことになると思います。
とはいえ… いかに各郷で極端に季節が異なるワノ国とはいえ、鬼ヶ島の入り口だけが冬になっているのだとしたら、そのことには何か特殊な事情が隠されていそうですね。
「鬼ヶ島の入り口は冬」ということの持つ意味は?
鬼ヶ島の入り口は冬という事が何らかの意味を必ず持ってくる!
もしも、鬼ヶ島の入り口が冬になっていても、その事が特に意味を持ってくることがなく、そこを通った後にルフィ達が
「この島は入り口のところだけ寒かったな~」
などと言ったりするだけ……などということは絶対に考えられないでしょうね。
もしも、鬼ヶ島の入り口が冬になっていることがワンピースの物語の中で何らかの意味を持ってくるのでなかったら…
尾田栄一郎先生が第959話でニコ・ロビンに
「「鬼ヶ島」の入り口は”冬”だってオロチが言ってたわ」
と言わせることはなかったはずですからね。
では… 鬼ヶ島の入り口は冬となっていることがワンピースの物語の中で持ってくる意味とはどんなものなのでしょうか?
鬼ヶ島の入り口は冬ということがワンピースの物語の中で持ってくる意味
鬼ヶ島への入り口は冬となってくることが持ってくる意味として現時点で私に考えられるのは…
■麦わらの一味、赤鞘の侍、反逆の意志を持つ者達が鬼ヶ島に入ることに苦労するようになる
■冬となっている入り口には、冬の環境でこそ本領を発揮できる兵が待ち構えていて、ルフィ達は鬼ヶ島に入る段階で、その兵との戦闘を強いられる
■入り口が酷寒になっていることによって身体が毛皮で覆われているミンク族や酷寒用の装備をした者以外は鬼ヶ島に侵入ができなくなってしまう
などといったところですが…
鬼ヶ島の入口は冬ということが本当にワンピースの物語の中で持ってくる意味は、はたしてどんなものなのでしょうかね?
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