ラフテルに偶然辿り着いてしまう者はいないの? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ラフテルに偶然辿り着いてしまう者はいないの?
ラフテルに偶然辿り着いてしまう者はいないの? 目次
【目次】
どうやらラフテルは宇宙や空にあるわけではなさそう
偉大なる航路(グランドライン)最後の島にラフテルと名付けたのはロジャーだったということがワンピース第967話で明らかになりましたが…
この最後の島=ラフテルに辿り着いたのは、歴史上でもロジャー達だけということになっていますよね。
で… 非常に素朴な疑問を抱いたのですが… 何かの拍子で偶然に、そこが特別な島だとは全く知らずに最後の島ラフテルに辿り着いてしまう者はいないのでしょうか?
ラフテルは宇宙(地球外)にあるとか空島であるとか… とにかくそこに行くのが非常に困難な場所にあり…
そのためにロジャー達以外の誰もそこに辿り着けずにいるのではないかと多くのワンピースファンが予想してきました。
ですが、第967話でのロジャー海賊団の者達の様子を見ていると…
どうやらラフテルは4つの赤い石=ロード歴史の本文(ポーネグリフ)によって場所を知る事さえできれば、辿り着くのがそう困難な場所にあるわけではないように思えました。
そのとおりだとすれば… そこが最後の島ラフテルだとは全く知らずに偶然ラフテルに辿り着く者も出てきてしまいそうに思えますよね。
ラフテルに偶然辿り着いてしまう者がいても不思議ではない?
ラフテルに偶然辿り着いた者は実は何人もいた!?
ラフテルが辿り着くのが困難なところにあるわけではなく、ある程度の航海術を有する者にならば場所さえわかれば辿り着けるようなところにあるのだとしたら…
ジョイボーイがそこに宝を遺して以降、これまでにそこに偶然辿り着いた者が誰もいなかったと考えるのは不自然なようにも思えます。
ですから、やはり、そこが最後の島ラフテルとは知らずにそこに辿り着いた者が実は何人もいたのかもしれませんね。
ですが… そこが特別な島だと知らずにラフテルに辿り着いた者は、その島がラフテルだと気づかないままとなってしまったのではないでしょうか?
ロジャーは、歴史の本文(ポーネグリフ)に記された内容を知った上でラフテルにやって来たからこそ、そこにあった「とんでもねェ宝」を見つけ出すことができましたが…
歴史の本文(ポーネグリフ)に記された内容を知る事なく、いきなりラフテルにやって来ても、その「とんでもねェ宝」を見つけ出すことはできないのかもしれません。
ですから… 実はラフテルに到達した者はロジャー達以外にもいたが、ロジャー達以外には
■そこが最後の島だと気づく者
■そこに「とんでもねェ宝」=ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)があると気づく者
は誰一人いなかったということなのかもしれないですね。
ラフテルは偶然に辿り着く者などいない島だった!?
ワンピース第967話を読んで、ロジャー海賊団の者達が、ロード歴史の本文(ポーネグリフ)によって場所を知った後は特に苦労することなくラフテルに辿り着いていたように感じましたが…
実はそれは間違いで、場所を割り出していてさえもラフテルにt辿り着くことは容易ではないのかもしれません。
世界をひっくり返すような力がある「とんでもねェ宝」=ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)をジョイボーイが誰かが偶然辿り着いてしまうような島に置いたと考えるよりは…
ジョイボーイは、偶然に誰かがやって来てしまうことなど絶対になく、4つのロード歴史の本文(ポーネグリフ)によって場所を知った者以外はけっして誰も上陸しない島に宝を遺した…
…と考えた方が自然なようにも思えます。
海流、気候、あるいは他の何かの影響で誰かが偶然に上陸してしまうことなどあり得ない島とラフテルはなっていて…
やはりロジャー達以外にラフテルに辿り着いた者は誰もいないのかもしれませんね。
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