象主ズニーシャに罰を与えたのは光月家の先祖？　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

象主ズニーシャに罰を与えたのは光月家の先祖？

象主ズニーシャに罰を与えたのは光月家の先祖？　目次

大昔に罪を犯し、歩く事しか許されていない象主ズニーシャ

その背中にミンク族達の国＝モコモ公国を背負っている象主（ズニーシャ）は1000年以上生き続けていると言われています。（ワンピース80巻　第802話）

そして、象主（ズニーシャ）は大昔に罪を犯したために歩く事しか許されておらず、新世界をずっと彷徨い続けてきました。（ワンピース82巻　第821話）

では、象主（ズニーシャ）の罪を裁き、そんな罰を与えた者はいったい誰だったのでしょうか？

象主ズニーシャに命じる事ができたのがモモの助だった事の意味

モモの助に戦う許可を求めていた象主ズニーシャ

ジャックに襲われた際に象主（ズニーシャ）はモモの助に心の声（？）で

「苦しい!!　私が倒れたら…!!」

「お前達も危ない……!!」

と語りかけた後、自分が大昔に罪を犯したために歩く事しか許されていない事を明かし、続けて…

「だから　一度だけ許可をくれ…!!!」

「命じてくれ……　「戦え」と!!!」

と言い、モモの助の

「負けるなゾウ!!　倒れてはならぬ!!!　ジャックを追い払ってくれー!!!」

という言葉を受けてからジャックに攻撃を繰り出していました。（ワンピース82巻　第821話）

象主ズニーシャにモモの助が命じる事ができたのは罰を与えたのが光月家の先祖だったから!?

象主（ズニーシャ）は現在でも行動を強力に制約されているようですが…

それは、象主（ズニーシャ）を罰した者がそれだけ強大な力を持っていたためなのでしょうね。

では、象主（ズニーシャ）に罰を与えた者はいったい誰なのでしょうか？

罰を受けたために歩くことしか許されておらず、ジャックから攻撃を受けても自らの意志で反撃を繰り出すことはできずにいた象主（ズニーシャ）が

■ジャックに攻撃を繰り出すことの許可をモモの助に求めてきた

■モモの助の許可を得、命令を受けるとジャックに攻撃を繰り出すことができていた

となると…（ワンピース82巻　第821話）真っ先に考えられるのは、象主（ズニーシャ）を罰したのは光月家の先祖だったのではないかということですね。

罰を受けたことによって歩く事しかできなくなっていた象主（ズニーシャ）が、攻撃を繰り出すためにモモの助に許可を求めたのは…

象主（ズニーシャ）を罰したのが光月家の先祖であり、光月家の血をひくモモの助ならば象主（ズニーシャ）の行動の制約を解いたり、新たな命令を出す資格があったから…

…というのが一番シンプルな考え方ではあるでしょうね。

象主ズニーシャに罰を与えたは光月家の先祖ではない？

また、象主（ズニーシャ）の背に住むミンク族の者達が光月家の侍達が固い契りを交わした兄弟だったということ（ワンピース95巻　第963話）も…

象主（ズニーシャ）を罰したのが光月家の先祖だった可能性を高める材料になり得るとも思います。

ですが…　光月家の先祖が象主（ズニーシャ）の行動を何百年も（もしかしたら1000年以上も？）制約し続けるような力を持っていたのかとなると…

その点には疑問を感じますが…

光月家の先祖ではなかった場合、背中にミンク族達の国モコモ公国を背負う象主（ズニーシャ）に罰を与えた者はいったい誰ということになり…

モモの助が象主（ズニーシャ）の行動の制約を解き、象主（ズニーシャ）に命令を出すことができたのはなぜということになるのでしょうかね？

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