イヌアラシとネコマムシ 喧嘩し仲悪くなった原因判明 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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イヌアラシとネコマムシ 喧嘩し仲悪くなった原因判明
イヌアラシとネコマムシ 喧嘩し仲悪くなった原因判明 目次
イヌアラシとネコマムシの喧嘩の原因・仲が悪くなった理由は煽り?
ワンピース第959話の終盤から光月おでんを中心とした過去編が始まりましたが…
ワンピース第972話の最後には
「物語は現代へと走り始める!!!-」
と記されていました。
ということは、過去編は第972話で終わり、次回の第973話からは物語の舞台が現在に戻るのでしょうかね?
それとも、第973話ではまだ過去編が続いていて「現代に繋がる何か」が描かれ、第973話の終盤か第974話あたりから物語の舞台が現在に戻るのでしょうか?
いずれにしても、過去編がもう終わり、物語の舞台が現在に戻ろうとしている事は間違いないわけですが…
第971話までにはイヌアラシとネコマムシが喧嘩をした原因・仲悪くなった理由が描かれていませんでした。
で、第972話には釜茹でをされている光月おでんの頭上でネコマムシが
「おでん様の勝利ぜよ〰〰〰!!!」
「誤解もとけた!!!」
「再び国中が味方!!」
「覚悟せェよカイドウ!!!」
と言うと、それに対してイヌアラシが
「バカ!! 煽るなネコ!!」
と言い、またさらにそれを受けてネコマムシが
「何を!? 勝ちは勝ちぜよ!!」
と言っているところが描かれていましたが…
イヌアラシとネコマムシの喧嘩はここから始まり、彼ら二人の仲が悪くなった理由はコレだったという事になるのでしょうね。
イヌアラシはネコマムシの煽りを許せず喧嘩し、二人の仲は…
イヌアラシがネコマムシの煽りに怒ったのは当然?
ネコマムシが仮に煽らなかったとしてもカイドウとオロチが釜茹でに一時間耐えきったおでんとおでんに担がれていた家臣達をそのまま解放したとは思えません。
なにしろカイドウとオロチは既に5年間おでんに裸踊りを続けさせた挙句、ワノ国から出て行くという約束を平気で反故にしていたわけですからね。(ワンピース 第970話~第971話)
とはいえ…
「十人全員で釜に入る もしお前達の決めた時間耐えきった者がいたら 解放してくれ!!!」
と言って一時間という時間設定をさせた後、おでんが一人で油に浸かり、橋板に乗った九人を頭上に抱えているのを見たカイドウが
「確かに10人釜に入ってやがる!! くるしうネェぞ!! おでん!!」
と言っていた(ワンピース 第971話)のにも拘わらずに…
おでんが一時間の釜茹でに耐えきった途端にオロチが
「”銃殺の刑”に変える事を…… 一分前に思いついた」
などと言い出し、おでんも家臣達も亡き者にしようとし出したとあっては…(ワンピース 第972話)
イヌアラシが「ネコの馬鹿が余計な事を言って煽ったりさえしなければ…」と考えたとしても、それは無理もないことですよね。
「おでん城」を目指す途中、イガミ合っていたイヌアラシとネコマムシ
光月おでんが処刑され、自分達がトキのトキトキの能力によって未来に送られた時の事をルフィ達に話していた際に錦えもんが
「途中イガミ合うネコマムシとイヌアラシがオロチの手の者に捕まり二人の命は諦めた…!!」
と言っていました。(ワンピース91巻 第920話)
ネコマムシが余計な事を言ってカイドウとオロチを煽るような事さえ言わなければ主君おでんが亡き者にされる事はなかったかもしれないとイヌアラシが考えていたとすれば…
「おでん城」を目指す途中、イヌアラシとネコマムシがイガミ合っていた事をスンナリ納得できますから…
やはりイヌアラシとネコマムシの喧嘩の原因・仲悪くなった理由は、ネコマムシがカイドウとオロチを煽るような事を言ってしまった事にあったのでしょうね。
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