カイドウに黒炭ひぐらしを亡き者にされオロチは? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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カイドウに黒炭ひぐらしを亡き者にされオロチは?
カイドウに黒炭ひぐらしを亡き者にされオロチは? 目次
・マネマネの実の能力者=黒炭ひぐらしはカイドウに亡き者にされていた
■黒炭ひぐらしをカイドウに亡き者にされてオロチはどう思っていたのか?
マネマネの実の能力者=黒炭ひぐらしはカイドウに亡き者にされていた
一時間の釜茹でに耐えた光月おでんは、結局カイドウに銃で撃たれ、トドメを刺されてしまいましたが…
おでんを撃つ直前にカイドウは
「ババアの件は悪かったな 殺しておいた」
とおでんに対し言っていました。(ワンピース 第972話)
マネマネの実の能力者=黒炭ひぐらしが化けた偽者のモモの助に気をとられ、おでんが隙を見せたところで不意打ちをくらわし、おでんを倒したカイドウですが…
そのような姑息な手段でおでんを倒した事はかなり不本意であったようで…
おでんが倒れた後、黒炭ひぐらしが「キョキョ…」と笑っていたのとは対照的にカイドウはなんとも複雑な表情をしていました。(ワンピース 第970話)
ですから、おそらくカイドウは
「ババア お前が余計な事しやがるから 俺が卑怯者みてェになっちまったじゃねェか!!!」
「ババア お前が余計な手出しなんぞしなくても オレはおでんを倒していたぜ!!!」
くらいの事を言いながら黒炭ひぐらしを亡き者にしてしまったのではないかと思いますが…
黒炭ひぐらしをカイドウに亡き者にされ、オロチはいったいどう思っていたのでしょうかね?
黒炭ひぐらしをカイドウに亡き者にされてオロチはどう思っていたのか?
実は黒炭ひぐらしの存在が鬱陶しくなってきていたオロチはほっとした!?
オロチがワノ国の将軍の座に就く事ができたのは黒炭ひぐらしの知恵と能力があったからこそであった事は間違いないでしょう。
黒炭ひぐらしの指示、協力なしにオロチが光月から将軍の座を奪えた可能性は、おそらく0ですよね。
オロチ自身もそのことはよ~くわかっているはずです。
ですが… だからといってオロチが黒炭ひぐらしに感謝し、その存在を頼もしく思ってばかりいたとは必ずしも限りません。
オロチが将軍の座に就いても黒炭ひぐらしが
「お前が将軍になれたのは誰のおかげかわかっているよね? これからもお前はわしのいうとおりにしていればいいんだよ」
などといった感じのスタンスをオロチに対してとり続けていたとしたら…(その可能性はかなり高いように思えますが)
オロチは黒炭ひぐらしのことを鬱陶しく思うようになっていたかもしれません。
ですから、カイドウが黒炭ひぐらしを亡き者にしてしまっても…
オロチが特に怒りも感じず、むしろほっとしていたなどという事も十分に考えられるのではないかと思います。
オロチはカイドウの危険性を肝に銘じた
光月おでんを中心とした過去編でカイドウの強さについての評価が急降下してしまった事は否定できませんが…
それでもカイドウの力をオロチがずっと必要とし続けている事は確かですよね。
ですから、カイドウに黒炭ひぐらしを亡き者にされた事で上記の推察のようにオロチがほっとしていたとしても…
そうではなくオロチがカイドウに対し怒りを感じていたとしても…
どちらにしてもオロチがその後もカイドウと手を組み続けていかなくてはならなかった事は間違いありません。
で… オロチは黒炭ひぐらしをカイドウに亡き者にされた事により、カイドウの危険性を改めて強く肝に銘じ…
ババア(黒炭ひぐらし)の二の舞にはならないよう気をつけながらカイドウの力を上手く使っていこうと思ったかもしれませんね。
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