ステューシーはル・フェルドに復讐をしていた? ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ステューシーはル・フェルドに復讐をしていた?
ステューシーはル・フェルドに復讐をしていた? 目次
ル・フェルドはステューシーに撃たれていたが…
ホールケーキアイランド編に登場したル・フェルドが、研究チーム=科学者集団MADSを設立していたという事がワンピース第1069話の扉絵(表紙)でわかりました。
「慈善事業」「平和研究所」という言葉は眉唾ものではありますが、ル・フェルドの「闇金王」と呼ばれた資金力によってMADSが設立されたことは間違いありません。
そのル・フェルドは、玉手箱を奪って、その罪を彼に着せようとしたステューシーに”飛ぶ指銃(シガン)”によって撃たれていました。(ワンピース87巻 第871話)
ル・フェルドは、おそらく絶命したものと思われますが、仮に絶命していなかったとしてもステューシーが命を奪うつもりで彼を撃ったことは間違いないでしょうが…
ステューシーが、ル・フェルドを撃ったのは、玉手箱を奪い、その罪を着せるためだけではなく…
もしかしたら復讐でもあったのかもしれませんね?
ステューシーは復讐のためにル・フェルドを撃った!?
ル・フェルドが設立したMADSでステューシーは生まれていた
ステューシーが、MADSのクローン実験成功体1号であり、元ロックス海賊団のミス・バッキンことバッキンガム・ステューシーの複製人間(クローン)だという事が…
ワンピース第1072話で明らかになりましたが、そのワンピース第1072話の冒頭でクローン実験成功体1号であるステューシーが誕生した時にDr.ベガパンクが
例え世界が認めなくとも彼女はこの世に生を受けた紛れもない「人間」である!!
成功したのだ
私は確信している これは世界にとって平和への大きな一歩である!!
と記していたことも明かされています。
「例え世界が認めなくとも」とDr.ベガパンクが記していたのは、ステューシーが祝福されて生まれてきたのではないことを暗示しているようにも感じられますし…
ステューシーが、世界政府での居場所をなくし、政府に対する謀反者となってしまうにも拘わらず、躊躇することなくDr.ベガパンクに味方することにしたのは…(ワンピース 第1071話)
Dr.バガパンクにそれだけ恩を感じているからでしょうが…
ステューシーがDr.ベガパンクに恩を感じているのは、MADSのクローン実験成功体1号である自分が生き延びることができたのは、Dr.ベガパンクのお陰と思っているからなのかもしれません。
もしも、そのとおりだとしたら、クローン実験成功体1号であるステューシーはMADSで非人間的な扱いを受けていたということになりそうですね!?
ステューシーはMADSを恨んでいた!?
ステューシーが、もしも上記の推察どおりにMADSで非人間的な扱いを受けていたのだとしたら…
MADSの設立者であるル・フェルドのことを恨んでいたとしても全く不思議ではありません。
ですから、ステューシーがル・フェルドを”飛ぶ指銃(シガン)”で撃ったのは、玉手箱を奪った罪をなすりつけるためであると同時に…
復讐のためでもあったのではないかと思うのですが… どうだったのでしょうかね?
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