ステューシーの正体を世界政府は知らなかった!?

ステューシーの正体を世界政府は知らなかった!?|ワンピース考察|イメージイラスト・羅針盤

ステューシーの正体を世界政府は知らなかった!? 目次

ステューシーの正体を世界政府は知らなかったっぽい!

ステューシーが、カクに続いてロブ・ルッチをも眠らてしまった時にDr.ベガパンクのサテライト=シャカが

「潜伏20年以上 彼女はずっと我々の味方だったのだ」

と言っていました。

そして、「諜報機関の中にスパイを送り込んでたのか!?」

と麦わらの一味の者(ウソップでしょうか)から訊かれるとシャカは

「意図してなかったが… そういう結果になった」

と応えていました。(ワンピース 第1073話)

CP-0の諜報員(エージェント)だったステューシーのことを「潜伏20年以上」と言っていたわけですから…

どうやら世界政府は、ステューシーの正体を知らなかったということになりそうですね!?

世界政府がステューシーの正体を知らなかったとなると…

ステューシーの正体を世界政府は知らなかった!?|ワンピース考察|イメージ・古地図と方位磁石の写真

ステューシーという名からは正体を隠そうとしているように思えない

MADSのクローン実験成功体1号で複製人間(クローン)だったステューシーのオリジナルはロックス海賊団の元ロックス海賊団のミス・バッキンですが…(ワンピース 第1072話)

ミス・バッキンの本名はバッキンガム・ステューシーでした。(ワンピース 第1073話)

つまり… ステューシーという名は、自分のオリジナルの本名そのままだったということになりますね!

仮にミス・バッキンの本名を知る者もステューシーがバッキンのクローンだということを知る者も少なかったのだとしても…

もしも本気で正体を隠そうとしていたら、ステューシーは、もっと別の名を名乗るべきだったと思います!

それにも拘わらず彼女がステューシーと名乗っていたのは…

ステューシーが、その正体を何が何でも絶対に秘密にしておかなければならないとまでは思っていなかったためかもしれませんね!?

ステューシーの後見人はDr.ベガパンクなのかな?

MADSのクローン実験が成功し、ステューシーが生を受けた際にDr.ベガパンクは

例え世界が認めなくとも彼女はこの世に生を受けた 紛れもない「人間」である!! 成功したのだ

私は確信してる これは世界にとって平和への大きな一歩である

「平和研究所MADS」所長Dr.ベガパンク

と記していたようです。(ワンピース 第1072話)

そして、Dr.ベガパンクから「私の大ピンチを救ってクエーサー」と言われると、居場所を失い、世界政府から追われる立場になるにも拘わらずにステューシーは

「勿論です 命令を待っていました」

と迷う事なく応えていましたが…(ワンピース 第1071話)

おそらくステューシーの後見人となり、彼女を世界政府に推薦したのはDr.ベガパンクなのでしょうね。

そのために世界政府は、ステューシーの身元、出自などについてロクに調査もせず、彼女をCP-0の諜報員にしてしまったのかもしれませんが…

Dr.ベガパンク自身が違法な研究チームにいたことのある胡散臭いといえば胡散臭い人物なのですから…

世界政府は、ステューシーの身元や出自をちゃんと調査すべきだったのではないかと思います!

【2023年2月5日】

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