世界政府は滅びる!? 海軍は生まれ変わる!? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍100
世界政府は滅びる!? 海軍は生まれ変わる!?
世界政府は滅びる!? 海軍は生まれ変わる!? 目次
世界が夜明けを迎える時に世界政府は滅びる?
ワンピースの物語が終了するまでに必ず世界は夜明けを迎えるようになるのでしょうが…
世界が夜明けを迎える時、やはり世界政府は滅ぶことになるのでしょうね?
革命軍のコアラが
「私達が本当に倒したいのは「世界政府」じゃない それを支配する”天竜人”ですから」
と言っていましたが…(ワンピース90巻 第905話)
天竜人を倒し、その傲慢な圧政を終わらせ、世界を夜明けに導くためには世界政府を倒さなければならないでしょうからね!
ですが… 世界政府は滅びたとしても世界政府下の組織である海軍は滅びずに世界政府が滅びた後、新たに生まれ変わるのではないでしょうか?
世界政府は滅びるが、その後、海軍は生まれ変わる?
革命軍が倒したいのが世界政府ではなくて天竜人でも…
ルフィの父親が革命軍を率いているドラゴンだとわかった時、革命軍やドラゴンのことを全く知らなかったルフィに説明を求められたロビンは
「海賊は… 自分から政府や海軍を襲う事はないけど 今「世界政府」を直接倒そうとしている力があるの それが”革命軍” その頂点に立つ男がドラゴンよ」
と言っていました。(ワンピース45巻 第432話)
この時にロビンが言っていたことは間違ってはいませんでしたが、革命軍が本当に倒したいのは実は世界政府ではなく…
世界政府を支配する天竜人だったことが、上記のコアラの言葉でわかったわけです。
とはいえ… 天竜人を倒し、その傲慢な圧政を終わらせるためには世界政府を倒さなければならないでしょうから…
革命軍が世界政府を倒さなければならないことに間違いはないはずです。
ルフィやロジャーの夢の実現のためには世界政府を滅ぼさなければならない!?
少年時代のルフィがエースとサボに「は??」と言わせた時に語ったこと(ワンピース60巻 第585話)と…
ロジャーが白ひげと光月おでんに「は??」と言わせた時に語ったこと(ワンピース96巻 第966話)は同じ内容であり…
だからこそロジャーからも少年時代のルフィからもその言葉を聞かされていたシャンクスがレイリーと久々に再会した時に
「レイリーさん おれァ本当に驚いたよ!!! ”東の海(イーストブルー)”に…!! ロジャー船長と同じ事を言うガキがいたんだ…………!!」
「船長のあの言葉を…!!!」
と言っていた(ワンピース52巻 第506話)のでしょう。
で… おそらくロジャーとルフィが語った夢は、世界が夜明けを迎えた後でなければできないことであり…
世界が夜明けを迎えるためには天竜人の祖先が作った組織=世界政府は倒さなければならないのではないかと思います。
そうだとすれば… ワンピースの物語が完結する前に世界政府は必ず滅びるはずですよね!?
海軍は夜明けを迎えた後の世界にも必要!?
世界が夜明けを迎えるために世界政府は滅ぼさなければならないと思いますが…
夜明けを迎えた後の世界にも海上の治安を守る組織としての海軍は必要だと思います。
世界が夜明けを迎えたからといって、海から無法者が消えるわけではないでしょうからね。
ですから… 世界政府が滅びた後も海軍は新しく生まれ変わり、存続し続けるのではないでしょうかね?
コビーはウォーターセブンで再会したルフィに
「僕はいつか!!! 海軍の… た…!!! ”大将”の座についてみせます!!!」
と言っていましたが…(ワンピース45巻 第433話)
もしかしたらコビーが大将の座に就くのは、世界政府下の組織ではなくなり、新しく生まれ変わった海軍でなのかもしれないですね!?
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