ガープがロックスに興味なくロジャーに執心だった理由 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ガープがロックスに興味なくロジャーに執心だった理由
ガープがロックスに興味なくロジャーに執心だった理由 目次
ロックスの事を聞いても関心なさげだったガープがロジャーの事を聞くと…
38年前、天竜人達がいるゴッドバレーにロックスが向かったと当時の海軍本部元帥コングから聞かされてもガープは
「天竜人の修学旅行か? 「ハチノス」をつつくなとおれは言ってた!! ナメすぎだ」
「アレは海賊島の宝だ!! そりゃ取り返しに来るだろうな」
「護衛は充分つけたんだろ? なぜ怯える」
などと言って全く興味なさげな感じでいました。
ところが、ロジャーもゴッドバレーに向かったと知った途端にガープは
「先に言え!!! 行く!!!」
と言ってゴッドバレーへ行く事を即決していました!(ワンピース 第1096話)
どうやらガープは、ロジャーには興味があってもロックスには全く興味を持っていなかったようですが…
それは、いったいなぜだったのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
なぜガープはロックスに興味なくロジャーに執心?
ガープは人間的な魅力をロジャーには感じていた!
ガープは、ロジャーのことをダダンに語っていた時に
「世間の評判は最悪でも仲間からの信頼は絶大」
「海兵のわしでさえ あいつを嫌いになれんかった… だからエースを引き受けたんじゃ…」
と言っています。(ワンピース60巻 第588話)
こんなふうに言っていたくらいですから、海兵と海賊という立場の違いを超えてガープがロジャーに人間的な魅力を感じていたことは間違いありませんね!
ガープはロックスには人間的な魅力を感じていなかった!?
海兵でありながら、海賊であるロジャーには人間的な魅力を感じていたガープは、ロックスには人間的な魅力を感じてはいなかったのかもしれませんね!?
ロジャー海賊団の者達が皆、船長であるロジャーのことを慕い、チームとしてまとまっていたのに対し…
ロックス率いるロックス海賊団が、語り継ぐ者がいない程、皆の仲が悪かったといいますし…(ワンピース95巻 第957話)
リンリン(ビッグ・マム)がロックス海賊団に入ったばかりのカイドウに
「ロックスと組むのは初めてかい? ロクでもねェ男だ 信用はするな」
などと言っていた事(ワンピース103巻 第1041話)などを考えますと…
ロックスがロジャーのように人間的な魅力をガープに感じさせなかった可能性は極めて高いように思えます!
ガープがロックスを倒した話をしたがらないのも…
センゴクは、ガープがロックスを倒した時の事をあまり話したがらない理由を
■海賊(ロジャー)と手を組んでしまった
■天竜人を守ってしまった
の二つだと若い海兵達に説明していました。(ワンピース95巻 第957話)
ですが、実際にはガープが、ロックスを倒した時の事をあまり話したがらないのは、それだけではなく…
人間的な魅力がないために自分の好敵手だとは思っていなかったロックスを倒した事が、ガープにとっては、良い思い出にはなっていなかったためでもあったのかもしれませんね!?
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