五老星=元奴隷説 彼らは底辺から頂点に? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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五老星=元奴隷説 彼らは底辺から頂点に?
五老星=元奴隷説 彼らは底辺から頂点に? 目次
五老星=元奴隷説が支持を得ているが…
「五老星=元奴隷説」がワンピースファンの間で最近囁かれるようになり、かなりの支持を得ているようですね!
「五老星=元奴隷説」が囁かれるようになった原因は、妖怪・怪物化した五老星の姿が牛・豚・鳥・馬など家畜化されている生物をベースになっていますが…
この事が五老星が元奴隷であった事を暗示しているように思えたという事のようですね!
では… この「五老星=元奴隷説」は、はたして当たっているのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
五老星=元奴隷説は当たっている?
五老星が人間を虫扱いするのは彼らが元奴隷で虫のように扱われてきたから!?
ジェイガルシア・サターン聖が「人間の命など”虫”だと思え 減ってもすぐに繁殖する……!!」と言ったり…(ワンピース108巻 第1090話)
海兵達のことを「虫共」と読んでみたり…(ワンピース108巻 第1095話)
ロブ・ルッチから相棒=カクが命を落とさずにすむようにしてほしいと懇願されたマーカス・マーズ聖が
「難しいな… 虫など踏もうとして踏むものではない……!!!」
と言っていたりする(ワンピース 第1111話)など五老星は、人間を虫扱いしていますが…
もしも五老星が本当に元奴隷だったとしたら、五老星達は奴隷だった時代に虫のように扱われてきて…
その反動で現在は人間のことを虫扱いするようになっているのかもしれませんね!?
権力者である五老星に傷があるのは元奴隷だから!?
ジェイアガルシア・サターン聖やトップマン・ウォーキュリー聖の顔、シェパード・十・ピーター聖の首の下には傷がありますが…
表向きは世界最高権力者ということになっている権力者である五老星達が、傷を負っているのは、彼らが元奴隷だったからなのかもしれませんね?
サターン聖、ウォーキュリー聖、ピーター聖の傷は奴隷だった頃… つまり彼らが虫ケラ扱いされていた頃に負ったものなのではないかとも考えられますからね!
五老星のモデルになっている人物も彼らが元奴隷と示唆している!?
五老星のモデルであろうと言われている人物は
■ジェイガルシア・サターン聖=カール・マルクス(マルクス経済学で知られる哲学者・経済学者)
■マーカス・マーズ聖=板垣退助(自由民権運動の指導者であり、国会を創った男としても知られる日本の政治家)
■トップマン・ウォーキュリー聖=ミハイル・ゴルバチョフ(東西冷戦を終結に導いたソビエト連邦・ロシアの政治家)
■イーサンバロン・V・ナス寿郎聖=マハトマ・ガンディー(インド独立の父として知られるインドの政治指導者)
■シェパード・十・ピーター聖=エイブラハム・リンカーン(奴隷解放宣言で知られるアメリカ合衆国大統領)
であり、多くの民衆を虐げている天竜人達の頂点に立つ五老星のモデルになっているようには思えないような人物ばかりですが…
人々の自由のため、平等のため、奴隷解放のために大きな働きをしたような人物達をモデルにしていながら…
五老星達が、人間を虫ケラのように扱う権力者になってしまっている事も…
彼らが何者かに虐げられていた過去を持つ元奴隷である事を示唆しているのかもしれませんね?
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