イムがワノ国を世界政府の支配下にすると決めた!? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍68
イムがワノ国を世界政府の支配下にすると決めた!?
イムがワノ国を世界政府の支配下にすると決めた!? 目次
ワノ国を世界政府が直接支配下にしようとしているが…
ワンピース第1028話で世界政府非加盟国であるワノ国を世界政府が直接支配下に置く事に決めたことがわかりましたが…
世界政府がワノ国を直接支配下に置くという決定をしたのは、やはりイムなのでしょうか?
それともイム以外の誰かなのでしょうか?
考えていってみたいと思います。
ワノ国を世界政府の支配下にすると決めたのはイム?
本当の世界最高の権力者はイムだから
表向きには世界最高の権力者は天竜人の最高位にある五老星ということになっていますが…(ワンピース90巻 第907話)
その五老星の者達が、イムが現れると跪き
「おお イム様……!!」
「”五老星” ここに!!!」
と言っていましたから(ワンピース90巻 第908話)イムが表向きの世界最高の権力者・五老星よりも上の立場にいることは間違いありません。
ですから、本当の世界最高の権力者はイムなのだと思われますが…
非加盟国であるワノ国を直接支配下に置くという重大事項が本当の最高権力者イムの意向と無関係に決定されるとは思えません。
ですから、ワノ国を世界政府の直接支配下に置く事にするという決定をしたのがイムである可能性は非常に高いでしょうね。
イムは、Dの一族が世界を夜明けに導き、自分が支配者として君臨する時代を終わらせないようにするためには、ワノ国を開国させてはならないと知っていて…
ワノ国が開国する前に世界政府の力でそれを阻止するため、このタイミングでワノ国を直接支配下に置こうとしてきたのかもしれませんね!?
サカズキはワノ国に海軍を送ろうとしなかった
カイドウとビッグ・マムの接触がワノ国で起こりそうだという情報を聞いた海軍本部大将・黄猿ボルサリーノが
「わっしが行こうか? サカズキ」
と言うと海軍本部元帥サカズキは
「待てボルサリーノ ”ワノ国”にゃあ未知の兵力がある」
と言って黄猿を止めていました。(ワンピース90巻 第907話)
また、サカズキは、前元帥センゴクが若い海兵達に海賊達の歴史を話しているところに現れた時には
「「ワノ国」は放置じゃ!! そこに割く戦力は ウチにゃああらァせんので!! センゴクさん」
と言っていました。(ワンピース95巻 第957話)
サカズキは何らかの意図があってワノ国に海軍の戦力を送らないようにしていたのではないかとも感じられます。
もしも、そのとおりだとしたら、サカズキはワノ国についての何かを知っていて、そのためにワノ国に触れないようにしていたのかもしれませんが…
イムとサカズキの思惑は異なるものである可能性が高そうですね!?
⇒⇒⇒五老星が話していた悪魔の実はゴムゴムの実?違う?はこちらから
⇒⇒⇒天竜人の祖先がルナーリア族を滅ぼしたのはなぜ?はこちらから
⇒⇒⇒なぜキングはカイドウがジョイボーイと思った?はこちらから
⇒⇒⇒象主ズニーシャは巨大な何かに監視されている!?はこちらから
⇒⇒⇒世界政府が倒れるのはルフィがラフテルに行く前?後?はこちらから
⇒⇒⇒新世代勝利が追い風になる世界中で起きてる事件とははこちらから
■漫画友達|「呪術廻戦」「鬼滅の刃」などの漫画の考察・ネタバレ
※当サイト『ワンピース考察・研究』の管理人が運営する『呪術廻戦』『鬼滅の刃』などの漫画の考察サイト『漫画友達』も是非ご覧ください
続けて世界政府と海軍69『巨大な橋テキーラウルフを造り続ける理由』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
※当サイトの内容の無断転載・無断使用を固く禁じます