サウザンドサニー号は燃えていない!?

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第901話でサウザンドニー号が燃えていなかったと判明すると予想!

週刊少年ジャンプ2018年18号に掲載されたワンピース第900話”BADEND MUSICAL”の終盤でサウザンドサニー号はビッグ・マム海賊団の船=クイーン・ママ・シャンテ号の砲撃を受けて大炎上してしまったように見えました。

しかし、ルフィや仲間たちが、ここで皆、死んでしまうなどということは絶対に絶対に絶対にあり得ませんから第901話(かそうではなかったとしても数話のうちに)ルフィや仲間たちが生きていたということが明らかになるはずです。

そして、砲撃を受けて大炎上してしまったように見えたサウザンドサニー号も実は燃えてはいなかったという事が第901話(かそうではなかったとしても数話のうちに)明らかになるのではないかと予想します。

そのように予想する理由はいくつかあります。

サウザンドサニー号が燃えていないと考える理由① フランキーの夢が潰えてしまう

フランキーの夢は自分が作った最高の船に船大工として乗り込み、その船が”海の果て”に到達して”夢の船”になるのを見届けることです。(ワンピース45巻 第437話)

もしも、サウザンドサニー号が燃えてしまい、海の藻屑になってしまったら、フランキーの夢が潰えてしまうことになってしまいます。

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サウザンドサニー号が燃えていないと考える理由② バーソロミュー・くまの苦労が報われない

麦わらの一味の者たちが世界各地でそれぞれに意義のある2年間を過ごしていた時にサウザンドサニー号を死守していたのはバーソロミュー・くまでした。

バーソロミュー・クマが人格なき完全なる人間兵器PX-0と化す前にDr.ベガパンクに『”麦わらの一味”の誰かが再び船に戻って来る日まで海賊船を死守せよ』というプログラムをさせてまで死守したサウザンドサニー号が、炎上して海の藻屑と化してしまうとは思えません。

こんな中途半端なところでサウザンドサニー号が燃えてしまったのでは、バーソロミュー・くまの苦労が報われませんからね。

サウザンドサニー号が燃えていないと考える理由③ ゴーイングメリー号との別れの時と比べてドラマがなさすぎ!

麦わらの一味の者たちと大切な仲間であったゴーイングメリー号との別れには様々なドラマがありました。

それに比べて、もしも今回、本当にサウザンドサニー号が炎上し、海の藻屑と化してしまっていたら、あまりにもドラマがなさすぎですよね!!

いきなり砲撃された。それを避けられなかった。燃えてしまった……ってそれだけですものね!!!

そんなかたちでサウザンドサニー号が最後を迎えてしまうなどということは、いくらなんでもあり得ないでしょう。

第901話でサウザンドサニー号が燃えたように見えた理由がわかる?

サウザンドサニー号が燃えてしまったように見えたが…

上記のような理由でサウザンドサニー号は実は燃えていなかったのだと予想するわけですが……第900話の終盤で砲撃を浴びてサウザンドサニー号が燃えてしまったように見えたのは紛れもない事実です。

この”事実”と第901話(あるいはそれ以降)で「サウザンドサニー号が実は燃えていなかった」と明らかになることに整合性を持たせられるのは

●燃えたのはサウザンドサニー号ではなくて別の船(ビッグ・マム海賊団の船かタイヨウの海賊団の船?)だった

●なんらかの方法でサウザンドサニー号が燃えてしまったように見せかけた

などといったことになるでしょうかね……!!?

燃えたサウザンドサニー号が復活するという展開もあり得るか!?

ここまでずっとサウザンドサニー号が実は燃えてはいなかったという予想に基いて記事を書いてきましたが……やはりサウザンドサニー号は砲撃を浴びて燃えてしまっていたという展開が絶対にないとは言い切れません。

ただ、その場合、砲撃を浴びて燃えてしまってはいても、まだサウザンドサニー号は死んではおらず、船大工フランキーの手によって不死鳥のように蘇ることになるのではないかと思います。

また、燃えてしまったサウザンドサニー号の復活のためにトンタッタ族たちが手を貸すという展開も考えられなくはありませんね。

【2018年4月4日】

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