ジョイボーイの一団・Dの中にも”悪”はいた!? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 Dの意志32
ジョイボーイの一団・Dの中にも”悪”はいた!?
ジョイボーイの一団・Dの中にも”悪”はいた!? 目次
ジョイボーイの一団・Dと連合軍の戦いは正義と悪の戦いではなかった!?
世界中に向けて配信されている映像の中でDr.ベガパンクは、「空白の100年」にジョイボーイの一団(D?)と20の王国の連合軍との巨大な戦いが起こった事を明かした上で
「その戦いの火種がわからぬ以上 善悪でなく”2つの思想”がぶつかったと言っておく」
と言っていました。(ワンピース 第1115話)
ベガパンクが戦いの火種(戦いが起こった要因)を知らなかったためにそう言っていただけで…
ジョイボーイの一団・Dが正義で20の王国の連合国が悪であったという事も考えられなくはありませんが…
おそらく実際にジョイボーイの一団・Dと20の王国の連合軍のどちらかが正義でどちらかが悪と言い切れるようなものではなかったのではないでしょうかね?
世界政府のあり方やイムや五老星がやってきた事を見る限り、少なくとも20の王国の連合軍が完全な正義だという事は絶対にあり得ないように思えますが…
ジョイボーイの一団・Dの中にも悪の要素を多分に持つ者は、もしかしたらいたのではないでしょうか?
ジョイボーイの一団・Dの中に悪がいたと考える根拠
ロックスや黒ひげのようなDがいるのだからジョイボーイの一団の中にも…
イムが「”D”とは… かつて我々が敵対した者達の名だ」と言っていましたから…(ワンピース107巻 第1085話)
20の王国の連合軍と戦ったというジョイボーイの一団がD(Dの名を持つ者達)だと考えていいのかもしれませんが…
Dの名を持つ者達の中にはロックス・D・ジーベックや黒ひげマーシャル・D・ティーチのようなどう考えても正義要素よりも悪要素の方が強い者達もいます!
もちろんロックスにも黒ひげにも彼らなりの正義はあるのかもしれません。
ですが、ロックスや黒ひげは、やはり一般の人達から見て悪ですよね!
数十年前や現在のDの名を持つ者達の中に悪要素を強くいる者達がいるわけですから…
「空白の100年」のD(=ジョイボーイの一団?)にも悪要素を強く者はいたのかもしれないですよね?
正義か悪かではなく、ジョイボーイの一団と20の王国の思想が大事?
マリンフォード頂上戦争の戦場でドンキホーテ・ドフラミンゴが
「頂点に立つ者が善悪を塗り替える!!! 今 この場所こそ中立だ!!!」
「正義は勝つって!? そりゃあそうだろう」
「勝者だけが正義だ!!!!」
と言っていましたが…(ワンピース58巻 第556話)
ドフラミンゴが言うように絶対的な正義、絶対的な悪が存在しないのだとしたら…
問題はジョイボーイの一団・Dと20の王国の連合軍のどちらが正義でどちらが悪なのかという事ではなく…
ジョイボーイの一団・Dの思想とはどのようなもので、20の王国・世界政府を作った者達の思想はどのようなものであったかという事なのかもしれませんね!
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