なぜ空白の100年に起きた巨大な戦いは終わっていない? ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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なぜ空白の100年に起きた巨大な戦いは終わっていない?
なぜ空白の100年に起きた巨大な戦いは終わっていない? 目次
・空白の100年に起きた巨大な戦いはまだ終わっていなかった!
■空白の100年に起きた巨大な戦いがまだ終わっていないとは?
空白の100年に起きた巨大な戦いはまだ終わっていなかった!
週刊少年ジャンプ2024年26号に掲載されたワンピース第1115話では、世界中に「真実」を伝えるために発信されている映像の中でDr.ベガパンクが
「800年前に世界を海に沈めた「古代兵器」は今なお現存し!! それらは再び軌道の時を待っておるのじゃ…!!」
「つまりー ”空白の100年”に起きた”巨大な戦い”は…… まだ… 終わってはおらんのだ!!!」
と言っているところで終わりました。
ワンピース第1115では映像の中のベガパンクが
[”空白の100年”は……!! ジョイボーイの敗北によって幕を下ろした…」
とも語っていましたが…
「空白の100年」がジョイボーイの敗北により終わっても「巨大な戦い」はまだ終わっていないという事になるわけですね!
空白の100年に起きた巨大な戦いがまだ終わっていないとは?
五老星が「永い戦いが終焉を迎える」と言っていた
ベガパンクが作ったマザーフレイムをルルシア王国で使うようになった時にイーザンバロン・V・ナス寿郎聖とシェパード・十・ピーター聖が
ナス寿郎聖:「ーいずれその力が自在に使えたなら…」
ピーター聖:「永い戦いが終焉を迎える…!!」
と言っていました。(ワンピース107巻 第1086話)
この時、五老星達がマザーフレイムの力を自在に使えたら終焉を迎えると言っていた永い戦いとはイム達と敵対したDとの戦いのはずですから…
イムや五老星も「空白の100年」に起きた「巨大な戦い」はまだ終わっていないと認識しているという事になりますね!
空白の100年に起きた巨大な戦いが終わっていないのはDが滅んでいないから!?
「空白の100年」に起きた「巨大な戦い」でジョイボーイは敗北したわけですが…
それでも「巨大な戦い」が終わっていないというのは、イム達にとっての敵対者であるDが滅んではおらず…
その上、ジョイボーイが800年ぶりに帰ってきた(ルフィがジョイボーイ化した)ためなのでしょうか?
もしもそうだとすれば、イムや五老星はマザーフレイムの力によってジョイボーイ=ルフィとDを滅ぼし…
「空白の100年」に始まった「巨大な戦い」を終わらせるつもりでいるという事になりますね。
空白の100年に起きた巨大な戦いが終わっていないのは完全に世界を海に沈めていないから!?
「空白の100年」に海面が200m上昇し、それ以前にあった大陸のほとんどが海に沈んでしまったようですが…
イムや五老星は、マザーフレイムの力を使い、もっと海面を上昇させ、現在、まだ残っている陸地の大部分を海に沈めようとしているように思えます。
イムや五老星が、「空白の100年」に始まった「巨大な戦い」がまだ終わっていないと思っているのは…
「空白の100年」に完全に世界を海に沈めてしまう事ができなかったためなのかもしれないですね!?
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