カイドウはオロチと手を組んだつもりはなかった? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇 カイドウ46
カイドウはオロチと手を組んだつもりはなかった?
カイドウはオロチと手を組んだつもりはなかった? 目次
オロチはカイドウと手を組んだつもりだったが…
オロチがカイドウに斬られてしまうという衝撃的な展開がワンピース第985話であるようです!
カイドウが、なぜオロチと手を組んだのかという事をずっと不思議に思っていましたが…
実はカイドウは、オロチと手を組んだつもりなどなかったのかもしれないですね。
そして、カイドウは、オロチが邪魔になったり、利用価値がなくなった思った時には、とっととオロチのことを始末してしまうつもりだったのかもしれません。
もちろんオロチの方は、カイドウとしっかり手を組んだつもりになっていたんでしょうけれどもね。
オロチと手を組んだつもりがなかった実力主義の最強生物
オロチはカイドウに始末されると最初から決まっていた!?
オロチは、マネマネババアこと黒炭ひぐらしに
「金を貯めて”武器”を生産しな ワノ国の職人達の技術は高い… そいつをエサにすれば”巨大な後ろ盾”を得られる!!」
と言われ(ワンピース96巻 第965話)それを実行し、カイドウと手を組んだつもりになっていました。
カイドウがいたからこそオロチが、将軍でい続けることができたのは間違いありませんから…
ババアひぐらしの導きは、ある意味では正しかったと言えるかもしれません。
ですが、カイドウの方は、最初からオロチを利用できるだけ利用し、使い捨てにするつもりだったとしたら…
オロチがいずれカイドウに始末されてしまう事は、最初から決まっていたということになりますね。
オロチをカイドウに会わせたババアひぐらし自身が、カイドウによって消されてしまったこと(ワンピース96巻 第972話)が…
今にして思えば、オロチの運命を暗示していたのかもしれませんんね。
実力主義を貫くカイドウがオロチの後ろ盾になるはずがなかった!?
ババアひぐらしは、カイドウをオロチの後ろ盾にするつもりでしたし…
実際、オロチは、カイドウが自分の後ろ盾になったつもりで、好き放題にやってきていました。
ですが… 力を持つ者なら上の地位に昇っていくことができる実力主義を自らが率いている百獣海賊団で徹底しているカイドウが…
力無きオロチを、いつまでも後ろ盾となり守ろうとしなくても、それが当然ですよね。
もしも、オロチが、カイドウがいつまでも自分の後ろ盾でいるものと信じ込んでいたのだとしたら…
オロチは、カイドウの本質を見抜けずにいたということになるのではないでしょうか!?
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