カイドウに斬られてもオロチは実は生きている? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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カイドウに斬られてもオロチは実は生きている?
カイドウに斬られてもオロチは実は生きている? 目次
オロチがカイドウに斬られてしまう!?
ワンピース第985話では、オロチがカイドウに斬られてしまうという衝撃的な展開があるようですが…
オロチは、カイドウに斬られたことによって本当に命を落としてしまうのでしょうか?
それとも、後になって、カイドウに斬られてしまったオロチが、実は生きていたと判明するという展開が控えているのでしょうか?
そして、もしも、カイドウに斬られたオロチが、生きているとしたら、それは、なぜなのでしょう?
考えていってみたいと思います。
オロチがカイドウに斬られても生きていたとしたら…
カイドウに斬られたオロチが生きていた場合、その理由は…
もしも、カイドウに斬られたオロチが、実は生きていた場合に、その理由として考えられそうなのは
■ヘビヘビの実 幻獣種 モデル:八岐大蛇の能力者であるオロチは、命を落とすような事があっても、何回かまでは生き返るような特殊能力を持っている
■ヘビヘビの実 幻獣種 モデル:八岐大蛇の能力者であるオロチは、幻術によって、幻を見せる能力を持っていて…
自分が斬られた幻を見せたが、実際にはオロチは斬られていなかった
■カイドウが斬ったオロチは、カン十郎の能力によって絵が実体化した影武者だった
■カイドウが斬ったオロチは、福ロクジュの忍術によって作られた幻影の影武者だった
などといったところになってきますかね!
赤鞘の侍達が自分を討ちにくることを、あれだけ恐れていた小心者(ビビリ)のオロチですから…
カイドウに裏切られることも警戒し、影武者を用意するなどの手を打っていたとしても不思議はないかもしれません。
もっとも、カイドウに斬られた後もオロチの体は消えはしないようですから、カイドウ斬られたのは、カン十郎の絵が実体化した影武者ではないのかもしれませんが。
また、幻獣種の能力者は、特殊な能力を持つようになることも明かされていて…
マルコもいかなる攻撃を受けても炎と共に再生する能力を持っています。(ワンピース57巻 第554話)
ですから、ヘビヘビの実 モデル:八岐大蛇の能力者であるオロチも、再生、あるいは不死に関する特殊な能力を持っていても、おかしくははありませんね。
カイドウに斬られたオロチが生きている必要性はあるか?
ただ… カイドウに斬られたオロチが、実は生きていたという展開をワンピースの物語が必要としているかというと…
必ずしも、そうではないような気がしますね。
というか…
■オロチがカイドウに斬られて命を失ったとしても、モモの助や赤鞘の侍達には光月おでんの仇敵として討つべき相手カイドウがいる
■モモの助や赤鞘の侍達がオロチを倒すだけでは、今一つスッキリしないが、これまでのワンピースの”お約束”からすると…
モモの助や赤鞘の侍達にオロチの命を奪わせるのは難しそう
などといった事を考えると、むしろカイドウに斬られたオロチが、実は生きていたという展開は無い方がいいようにも思えてきますが…
はたして、どうなるでしょうかね?
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