オロチ亡き後のカン十郎と福ロクジュ・お庭番衆 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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オロチ亡き後のカン十郎と福ロクジュ・お庭番衆
オロチ亡き後のカン十郎と福ロクジュ・お庭番衆 目次
オロチがカイドウに斬られてしまう!
オロチがカイドウに斬られてしまうという全く予想できなかったような展開が、ワンピース第985話であるようですが…
オロチの部下だったカン十郎や福ロクジュ率いるオロチお庭番衆の者達は、オロチ亡き後、いったいどうするのでしょうか?
もっとも… 第985話には、カン十郎が菊の丞に敗れたと解釈できる描写もあるようですので…
カン十郎に関しては、どうするも何も、このままワンピースの物語から退場してしまう可能性もあるかもしれません。
ですが、今回は、カン十郎が、まだ物語から退場しなかった場合にはどうなるかということで考えていってみたいと思います。
はたして、カン十郎や福ロクジュ率いるお庭番衆は、カイドウの下につくのでしょうか?
それとも、オロチを斬ったカイドウの下にはつかないのでしょうか?
予想をしていってみたいと思います。
カン十郎、福ロクジュ率いるお庭番衆 オロチ亡き後どう動く?
オロチ亡き後、カン十郎はどう動く?
カン十郎は、自分の目の前に突然現れた黒炭本家の末裔であるオロチに
「お前は本物の「光月」として生き…!! そして誰にも気づかれる事なく 光月として死ね!!」
「それが この大舞台でお前に与えられた大役だ!! 演じきれるか…!?」
と訊かれると
「死に場所を探してた……… 光栄です」
と応え、オロチに情報を送る内通者となりました。(ワンピース96巻 第974話)
もしも、カン十郎が、演じるべき役を自分に与えてくれる者さえいれば誰にでも従うのだったとしたら…
オロチが亡くなっても、カイドウが、自分に演じるべき役を与えてくれるはずと思えば、今度はカイドウに従うようになるのかもしれませんね!?
ですが… 自分こそが内通者で、オロチに情報を送り続けてきたと光月の家臣達に明かした後、菊の丞に「なぜ そんな事を!!」と問われると…
「おれの名は黒炭カン十郎!!! 理由はこれでいいか?」
とカン十郎は言っているんですよね。(ワンピース96巻 第974話)
もしも、黒炭一族に生まれたカン十郎が、オロチに従っていたのが、オロチが黒炭本家の末裔だからこそだったのだとすれば…
そのオロチの命を奪ったカイドウにカン十郎が従うことは、ないのかもしれませんね。
オロチ亡き後、福ロクジュとお庭番衆はどう動く?
お庭番衆の者達が、オロチ亡き後どう動くかは、隊長である福ロクジュが、いかなる判断をするか次第で決まると思います。
しのぶが、長きにわたり光月にずっと仕えてきたお庭番衆が、オロチに寝返った時に
「「光月」の忍者軍は… 福ロクジュは……!! 遂にオロチに寝返りました!!」
と言っていたこと(ワンピース96巻 第970話)からも、それは間違いないように思われます。
で… 福ロクジュが、オロチに寝返ったのは、自分達が生き残るためには、そうするべきだと判断したためだったとしたら…
20年の間、オロチに仕えてきた福ロクジュは、今度はカイドウに仕えるようにするという判断をしそうに思えます。
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