ジョイボーイになれないとカイドウなぜ悟った？　横ヤリに怒って　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

ジョイボーイになれないとカイドウなぜ悟った？

ジョイボーイになれないとカイドウなぜ悟った？　目次

カイドウは自分はジョイボーイになれないと悟った!?

カイドウは、ルフィが鬼ヶ島から海の中に落ちてしまった時に

「お前も…　”ジョイボーイ”には……　なれなかったか………!!」

と言っていました。（ワンピース100巻　第1014話）

そして、キングの回想によって、過去にカイドウがキングに

「ーまだそう思ってんのか？　キング……!!」

「おれが”ジョイボーイ”だと!!」

と言っていたことがわかりましたから…（ワンピース　第1036話）

カイドウが「ジョイボーイになりたい」あるいは「自分がジョイボーイになるかもしれない」と思っていた事があったのは間違いなさそうですね！

ですが…　ルフィが海に落ちた時に「お前も…　”ジョイボーイ”には……　なれなかったか………!!」と言っていたわけですから…

カイドウは、ある時に「自分はジョイボーイではない」「自分はジョイボーイになる事はできない」と悟ったのでしょうね!?

そうだとすれば、カイドウがそのように悟った理由は、いったい何だったのでしょうか？

考えていってみたいと思います。

なぜカイドウは自分はジョイボーイになれないと悟ったのか？

カイドウがジョイボーイになれないと悟ったのは伝説の実の事を知ったから!?

ルフィが食べたゴムゴムの実が、五老星が覚醒を恐れていた本当の名を世界政府が隠した伝説の悪魔の実で…

その伝説の悪魔の実の能力者となり、能力を覚醒させる事がジョイボーイとなるための必要条件なのだったとしたら…

カイドウが、その事を知り、ウオウオの実・幻獣種モデル：青龍の能力者である自分はジョイボーイにはなれないと悟った可能性が出てきますよね？

そして、カイドウは、もしかしたらルフィが食べたゴムゴムの実と呼ばれている実こそが、その伝説の悪魔の実であると知っていて…　

ルフィにはジョイボーイになれる可能性がある事を知っていたのかもしれません!?

だからこそカイドウは、ジョイボーイになれる可能性があったルフィが自分に敗れ、海に落ちていくのを見て

「お前も…　”ジョイボーイ”には……　なれなかったか………!!」と言っていたのかもしれませんね!?

もちろん…　カイドウは自分が食べたウオウオの実・幻獣種モデル：青龍がジョイボーイとなるために必要な伝説の悪魔の実ではない事は知っていても…

ジョイボーイになるためには必要な伝説の悪魔の実が、ルフィが食べたゴムゴムの実と呼ばれてきた悪魔の実だとは知らなかったという事も考えられます。

その場合、カイドウは、もしかしたらジョイボーイになるのは、自分と戦えているルフィかもしれないと一度は思ったものの…

海に落ちていくルフィを見て、それは違ったと思ったということなのでしょう。

カイドウがジョイボーイになれないと悟ったのは自分とジョイボーイの違いを知ったため!?

カイドウがジョイボーイという伝説的な存在を知り、そのジョイボーイになるのが自分ではないかと考えた時期があったのは間違いないでしょうが、その後…

■ジョイボーイが過去にどんな事を成そうとしていたのか

■ジョイボーイが未来にどんな事を成すと言われているのか

などを知っていくにしたがい、自分がしようとしている事とジョイボーイがしようとしている事は違うということに気づき…

そのために自分はジョイボーイにはなれないと悟ったという事も十分に考えられそうですね!?

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