オハラの文献とポーネグリフとラフテル ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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オハラの文献とポーネグリフとラフテル
オハラの文献とポーネグリフとラフテル 目次
オハラの文献に記されていた世界の謎はDr.ベガパンクが受け継いでいた
Dr.ベガパンクのサテライト=シャカが
「オハラの文献は確かに… 政府に見つかるわけにはいかないが 私自身の興味で内密にエルバフへ行き……… 資料を全て読ませて貰った」
「-つまりオハラの読み解いた世界の謎は… 私が全て… この脳に受け継ぎ研究を進めてきた………!!!」
とロビン達に言っていました。(ワンピース 第1066話)
では… オハラの考古学者達の遺産とも言うべき文献に記されていた「世界の謎」を全てその脳に受け継いだというDr.ベガパンクは…
偉大なる航路(グランドライン)最後の島ラフテルに辿り着いたロジャー海賊団の者達が知ったという「世界の全て」も知ったということになるのでしょうか?
それともそうはならないのでしょうか?
オハラの文献に記された世界の謎とラフテルに行った者が知った事
オハラの文献だけから「世界の全て」を知ることはできない!
オハラの考古学者のリーダー=クローバー博士は、電伝虫を通じた通信によって五老星に
「-遥か昔の文献と発見したいくつかの”歴史の本文”(ポーネグリフ)を読み解く事で我々はやがて一つの国の存在に気づいた…… 今はもう跡形もないが文献の上に浮かび上がったのは ある巨大な王国の姿……!!」
と語っていました。
そして、クローバー博士は、さらに巨大な王国と歴史の本文(ポーネグリフ)について
「かつては強大な力を誇った様だが その国の情報は執拗なまでにかき消されておる」
「おそらく後に「世界政府」と名乗る連合国の前に敗北を悟った彼らは その思想を未来へ託そうと全ての真実を石に刻んだのじゃ それこそが現代に残る”歴史の本文”(ポーネグリフ)………!!!」
とも語っています。(ワンピース41巻 第395話)
このクローバー博士の言葉からは、考古学者達がオハラにあった文献だけから「世界の全て」を知る事はできなかったということがわかりますね!
ですから、「オハラの読み解いた世界の謎」を受け継いだというDr.ベガパンクは…
歴史の本文(ポーネグリフ)を繋ぎ、ラフテルに辿り着いたロジャー海賊団の者達が知った「世界の全て」を知ったわけではないということになりますね!
「世界の全て」「歴史の全て」はポーネグリフに「世界の英知」は文献に記されている
ロジャーと共にラフテルに辿り着いた光月おでんは
■空白の100年とは
■Dの一族とは
■古代兵器とは
といった「世界の全て」を知ったと航海日誌に書き記しています。(ワンピース96巻 第967話)
そして、ロジャー海賊団の副船長だったシルバーズ・レイリーは
「我々は… 歴史の全てを知った…」
と言っています。(ワンピース52巻 第507話)
歴史の本文(ポーネグリフ)を繋ぎ、ラフテルに辿り着いた者は「世界の全て」「歴史の全て」を知ることができ…
オハラの考古学者達の遺産となった文献からは「世界の英知」を知ることができるということになるでしょうかね!?
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