200年前の鉄の巨人の襲撃と魚人差別に変化の関係 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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200年前の鉄の巨人の襲撃と魚人差別に変化の関係
200年前の鉄の巨人の襲撃と魚人差別に変化の関係 目次
200年前の鉄の巨人の襲撃と魚人差別に変化に何か関係があるよう
900年前に作られたという巨大なロボット=伝説の鉄の巨人が200年前に聖地マリージョアを襲ったという話を聞かされた後、ロビンが
「200年前…… 「魚人差別」に動きがあった年………」
と言っていました。(ワンピース 第1067話)
ロビンがそう言っていたのは、200年前に世界政府が魚人島との交友を発表するまで人間達は魚人や人魚のことを魚類として扱っていたためです。(ワンピース51巻 第500話)
そして、その200年前にリュウグウ王国は世界政府の加盟国になっています。(ワンピース63巻 第620話)
伝説の鉄の巨人が200年前に聖地マリージョアを襲ったという話を聞かされると、すぐにロビンが「200年前=「魚人差別」に動きがあった年」と言っていた以上…
話の流れ的にいって伝説の鉄の巨人が200年前に聖地マリージョアを襲った事と魚人差別に動きがあった事には必ず関連があるはずだと思いますが…
では、鉄の巨人のマリージョア襲撃と魚人差別に動きがあった事とは、いったいどんなふうに繋がっているのでしょう?
現時点で可能な限り考えていってみたいと思います。
200年前の鉄の巨人の襲撃と魚人差別の動きはどう繋がる?
魚人差別への動きが鉄の巨人の襲撃の原因になったとは考えにくい!
世界政府が魚人島との交友を発表し、少なくとも表面上では人間達が魚人や人魚のことを魚類として扱わなくなった事や…
リュウグウ王国が世界政府に加盟した事が、鉄の巨人にマリージョアを襲撃させるようになったとは考えにくいと思います!
なぜならば、鉄の巨人を900年前に作ったのは、後に世界政府を名乗るようになった連合国に敗れた巨大な王国の者達なのでしょうが…
連合国に敗れた巨大な王国の者達が、もしも生きていたとしたら、魚人や人魚が魚類ではなく人間として扱われるようになり…
魚人への差別が緩和される事を快く思わなかったとは考えられませんよね。
ですから、連合国に敗れた巨大な王国の者達の遺産である鉄の巨人が、魚人差別の動きに呼応して目覚め、マリージョアを襲ったということは考えられないと思うのです。
鉄の巨人の襲撃が魚人差別に変化をもたらしたのか!?
魚人差別が緩和された事が鉄の巨人にマリージョアを襲わせたとは考えられないのであれば…
その逆に鉄の巨人のマリージョア襲撃が魚人差別の緩和に繋がったとは考えられないでしょうか?
Dr.ベガパンクは、鉄の巨人のマリージョア襲撃について
「目的はわからぬまま… エネルギー不足で被害はなかったと聞いている」
「どこから現れ何をしようとしたのか誰にもわからない」.
と言っていましたが…(ワンピース 第1067話)
実は200年前、鉄の巨人がマリージョアを襲撃した理由を知っている者が天竜人・世界政府サイドにいて…(それはイムでしょうか?)
鉄の巨人を鎮めるため、あるいは、第二、第三の鉄の巨人の襲撃を阻止するためには魚人差別を緩和する必要があったため…
それを実行したなどという事もあり得そうだと思うのですが、どうでしょうかね?
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